みなさんこんにちは、ワフウフです!
前回の記事:家族の知らないうちに手渡されていた認知症治療薬。先生に聞いてみると.../ワフウフ
かかりつけの糖尿病の病院で実母あーちゃんが認知症の薬を処方された経緯を確認したワフウフたち。
何はともあれあーちゃんは認知症の薬を飲み始めていたことだし、今までよりまめにあーちゃんの見守りをしていれば、これまでのように暮らして行けるだろうと楽天的に考えていました。
しかし、病院へ話を聞きにいった次の週、あーちゃんがインスリン注射をしに行った日に病院から姉のなーにゃんに電話がかかってきました。
そこまで言われるほどには見えなかったので正直とてもショックでしたが、わざわざ看護師さんが電話をしてきたということは、それなりにあーちゃんが病院側を手こずらせているということなのでしょう。
さすがに毎週病院へ付添うのは大変なので、なーにゃんとワフウフは相談して、月に一度の診察日は必ずなーにゃんかワフウフのどちらかが付き添う、週に一度の注射はちゃんと行ったかどうか毎週あーちゃんに確認することに決めました。
そして翌週、なーにゃんがあーちゃんに注射をしたか確認の電話を入れると...
いきなり喧嘩腰で「病院をやめた」と言います。
Sクリニックはあーちゃんの家のご近所の小さな内科の病院です。風邪をひいたとかで年に一度か二度行くか行かないかくらいの病院で、あーちゃんがアルツハイマーかどうかなんて分かるわけがありません。
そしてもちろん、Sクリニックでも糖尿病を診ては貰えるのでしょうが、今まで10年以上通った糖尿病の専門病院をそんな理由で変えるなんて...。
あーちゃんは認めなくても認知症の薬は必要だと先生が判断して処方されているものなのに...。
なーにゃんはあーちゃんを説得して、なんとか翌日に注射に連れて行く約束を取り付けました。
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