みなさんこんにちは、ワフウフです!
認知症の薬を出されていることに憤慨して10年以上通っている糖尿病の専門病院にはもう行かないと言い出した実母あーちゃん。
前回の記事:「認知症の薬を出すなんて失礼よ!」勝手に病院を変えてしまった母/ワフウフ
なんとか姉のなーにゃんがあーちゃんを週に一度のインスリン注射に連れて行きました。
無理にでも週に一度のインスリン注射に連れて行きたかったのは、このインスリン注射が認知症の改善に効果を出すことがあると糖尿病の先生に言われたからです。
血糖値を下げるのと同時に認知症を改善させられるなら、ぜひ週に一度注射してほしいと思っていたのです。
なんとかあーちゃんを説得して病院へインスリン注射に連れて行った日、 もう病院を変えると宣言したあーちゃんの気持ちをなんとか変えようとなーにゃんは説得を試みました。
するとあーちゃんは、
と、にこやかに答えました。
...ええ〜っ⁉︎
病院を変えようとしていたこと自体、忘れちゃってるよ...。
お薬手帳を確認したところ確かに前日にSクリニックには行っていたのですが、糖尿病の薬ではなく膀胱炎の薬として抗生剤を数日分処方されていました。
そしてこの日糖尿病の病院でもあーちゃんは膀胱炎の薬を欲しがったので尿検査をしてもらったのですが、菌は出ませんでした。それでもあーちゃんがあまりにも尿意を訴えるので先生が過活動膀胱の薬を処方して下さいました。
それなのにあーちゃんはその2日後、またSクリニックに行って膀胱炎の薬を処方してもらったことが後日発覚します。
病院を変えると自分が宣言したことを忘れてしまったり、薬をもらったことを忘れてあちこちで何度も膀胱炎の薬を処方してもらったり...。
認知症の検査の結果から想像していた以上に、あーちゃんの記憶力は低下しているようでした。
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