デイサービスで、介護福祉士をしながら、介護や日常漫画を描いているゆるゆらりと申します。
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デイサービスの利用者さまであるその方は、認知症です。
その方は、夕暮れが近づくとソワソワされて‥
認知症は、身体や心の自由が次々失われていく病気です。
自分の家族や、自分がなったら‥そして誰もがなり得る病気だけに、恐れている方も多いと思います。
しかし、認知症になることにより、失うものも多いですが、同時に得られるものもあります。
それは、かつて輝いていた自分、幸せだった時間を、自分の中にとりもどすことのできる力‥究極の心の自由を得られると言うことです。
そして、思うのです。
「‥ならば、認知症はそんなに忌むべきものではないのでは?」と。
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