今日のお話は、おばさんの食事を介助していた時のお話です。
前回のエピソード:「私は食べてないわよ!」食べたことを忘れてしまう認知症の義母/バニラファッジ
おばさんの食事介助をしていたら...
おばさんは過去に、誤嚥性肺炎で入院をしたことがあります。
その時は突然高熱がでて、意識が朦朧としたため救急車を呼びました。 肺炎が治癒した後はリハビリにも大変な時間がかかり おばさんがすっかりホームシックになってしまいました。
自分でできることが日に日に少なくなっていくおばさんが 弱音をはきたくなる気持ちはとてもよくわかりました。 できるだけ、それを否定しないよう気をつけていましたが 自分もその苦しみに巻き込まれないよう、俯瞰で観察するように意識しました。
頭がしっかりしているおばさんが、気の利いた返事をしてくれることで
私自身がとても励まされたことを覚えています。
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