みなさんこんにちは!ワフウフです。
前回、脳ドックへ連れて行くためにあーちゃん(母)と待ち合わせをしたのに、あーちゃんは何をしに来たのか忘れていたことを書きました。
前回のエピソード:認知症検査当日。やって来た母は何をしに来たのかすら忘れていた/ワフウフ
病院へ行くまでの道のりでも、おかしなことを繰り返し話続けるので病院へ着く頃にはワフウフもなーにゃんも精神的にぐったりでした。
病院へ着くとまもなくあーちゃんは看護士さんに呼ばれて奥に連れていかれました。
なーにゃんはワフウフから話を聞いていたものの、実際に初めて見たあーちゃんの言動のおかしさにショックを隠しきれない様子。
ワフウフも改めてショックでした。
同じ話を数分おきに繰り返す、記憶の抜け落ちなど、先日と今日の様子から考えてやはりあーちゃんは認知症だと診断されるだろう。
一刻も早く認知症予防薬を飲んでほしいねと、あーちゃんの検査が終わるのを待つ間、なーにゃんとワフウフは話していました。
小一時間経ったでしょうか、あーちゃんが検査を終えて待合室に戻ってきました。
脳ドックは認知症検査の付いているコースを選びました。認知症の検査についてあーちゃんは何を思うだろうかと心配していたのですが、どんな検査をしたのか聞くと、 と自信満々な様子。
問診とはおそらく長谷川式認知症スケールテストのことだと思われます。
本人は自信からか、認知症検査をされてもそれがワフウフたちの一番の目的だとは全く勘付いていないようで、ホッとしました。
そして、しばらくすると診察室に呼ばれました。 先生は淡々と検査結果を教えてくれました。 MRIの結果、脳の軽度の萎縮や白質病変などはあったものの年齢相応のものなので問題なし。脳の血管も、隠れ脳梗塞などの問題もなし。
長谷川スケールテストは30点満点中22点。これはかなり微妙な数字でした。 21点以下は軽度の認知症が疑われるらしいのですが...。
先生も脳の萎縮には問題なく、長谷川式認知症スケールテストの結果も微妙な数字のあーちゃんに診断をつけかねる様子でした。
そして、ワフウフたちに気になることはないかと聞いてくださったのです。
あるある!
沢山気になることがあるからここに来たんです!!
でも、本人の前でなんて話せません。
どうすればいいの?
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