「どうして病院に一緒にくるの?」娘に認知症を知られたくない母/ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです!

脳ドックの結果、認知症の予防薬を実母あーちゃんに飲んでもらおうと思っていたら、既に持病の糖尿病でかかっている病院で処方されていることが分かりました。

前回の記事:認知症の薬を断固拒否する母。ところが...お薬手帳にまさかの文字が!/ワフウフ

しかし、本人はそれをまるで知らなかったような反応で、ワフウフたちと一緒になって驚いています。

更に、40年来の糖尿病患者であるあーちゃんですが、これまで投薬のみで血糖値のコントロールが出来ていたはずなのに、お薬手帳には「インスリン注射」の文字が!

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と、まったく説明にならない説明しか出来ないあーちゃん。
処方されているはずの注射も家にないと言い張ります。
必要なインスリン注射をちゃんとしていないのなら大変な事です。

認知症の治療薬を処方されていることと、インスリン注射のことを糖尿病の病院へ至急確認しに行くことにしました。

しかし、あーちゃんは険しい顔で

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と言います。

認知症の治療薬を処方されていることも自分で分かっていなかったあーちゃんですが、本能的にそれを娘に知られたくないという気持ちが働いているのか、病院へついて行くことに微妙に抵抗します。
記憶力や判断力が失われるのを補うためなのか、妙な自己防衛本能が働くんです。
自分がよく分かっていないのを誤魔化すのもすごく上手なんですよ。

この頃はワフウフたちも認知症というものがよく分かっていなかったので、よくあーちゃんに誤魔化されてしまっていたと思います。

ワフウフたちは、認知症の治療薬のことには触れないで

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とあーちゃんを説得して、なんとか糖尿病の病院へ一緒に行く約束をしました。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに忘備録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

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