家族の知らないうちに手渡されていた認知症治療薬。先生に聞いてみると.../ワフウフ

みなさんこんにちは!ワフウフです。

実母あーちゃんが糖尿病の病院でいつのまにか認知症の薬を処方されていただけではなく、インスリン注射まで処方されていたことを知ったワフウフたち。
すぐさま糖尿病の病院の診察に同行しました。

前回の記事:「どうして病院に一緒にくるの?」娘に認知症を知られたくない母/ワフウフ

担当の先生にご挨拶して、先ずはインスリン注射のことを聞きました。

あーちゃんの血糖値のコントロールが悪くなったので週に一度のインスリン注射を勧めたが、3回ほど通ったところで通うのが大変だから、と言ってあーちゃんがインスリン注射を止めてしまったことがわかりました。

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必要な治療なので今後は週に一度インスリン注射に通うようにあーちゃんを説得しました。 お薬手帳に記載されていたインスリン注射1ヶ月分は病院側のミスで、実際にはあーちゃんに注射が渡されてはいませんでした。

認知症については、先生があーちゃんの様子が気になったので長谷川式スケールテストをした結果、3月から認知症の薬を処方したということでした。
これからも引き続き、糖尿病の薬と一緒に認知症の薬も処方していただくことにしました。

あーちゃんはその日の診察に娘たちが付き添うことには了承したもののずっと不機嫌で、

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と、ワフウフたちが病院の先生と話すのを邪魔するかのようにいちいち突っかかってきました。

あーちゃんには認知症の検査をした記憶は全く残っていなかったのに、それでも娘たちに知られたくないと思った感情だけは残っていたのでしょうか。

診察室を出た後、あーちゃんがトイレに行っている間に看護士さんが話しかけてきました。

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そこで、その看護士さんになーにゃん(姉)の連絡先をお伝えしておきました。

ワフウフたちはあーちゃんが認知症の薬を飲み始めてくれているので、これで少しは進行を遅らせられるだろうとこの時は呑気な考えでいました。

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数分おきに同じ話を繰り返すような記憶力の酷い日もあるものの、大抵はまだまだしっかりしているように見えたあーちゃん。 今までよりマメに連絡を取って様子を見ていれば大丈夫だろうと思っていたのです。

しかしもちろん、そうは問屋がおろさないのでした...。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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ワフウフ

アラフィフの主婦。昭和を引きずる夫、大学生の長男、高校生の長女の四人家族。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに忘備録としてAmebaでブログを始める。電車で1時間半強かかる場所に住む実母の生活のフォローに姉とふたりで四苦八苦する毎日を、イラストと笑いと毒をほんのり混ぜながらブログに綴る。

ワフウフさんのブログ:「アルツフルデイズ」

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