思わず心でガッツポーズ! 会うたびに「学歴自慢」をしてくる65歳の同僚がうなだれた「痛快な出来事」

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:大家ぽん子
性別:女
年齢:64
プロフィール:私の親世代は中学校を出ていない人も珍しくありませんでした。

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64歳の主婦です。

近所の方が始めたヘルパーステーションで、手が足りない時にお手伝いをしています。

普段は事務所に報告書を提出しに行く程度で、他のヘルパーさんと顔を合わせる事はほとんどありません。

しかし経営者が「仕事を代わってもらう時、ちょっと顔を知っているだけでも気持ちが違うでしょう」と年に数回、研修会後に交流会を設けています。

子育て中のママさんから、バリバリ働くベテランヘルパーさん、私のようにごく短時間だけ働く人までいろいろいて、新しい世界が広がりなかなか楽しいです。

しかし、中には困った人もいます。

そこで出会った1歳年上のAさんは、とにかく「すごく自慢をしてくる人」です。

たしかに頭の回転が速く仕事もできるといわれているのですが、交流会のたびに自分の学歴自慢・職歴自慢・子供の学歴自慢をしてきます。

進学した女性はほとんどいないような年代ですので、最初は素直に感心し「すごいですね!」などと相槌を打っていたのがまずかった...。

それが気持ちよかったのかAさんのターゲットになってしまい、毎回延々と自慢話を聞かされる羽目になったのです。

避けようと思ってもそれほど人数の多くない職場、必ず一度は話すことになります。

年に数回とはいえ気が重かったです。

そんな折、30代くらいのママさんヘルパーが初めて交流会に参加しました。

仮にCさんとしますが、見た目も話し方も大人しめの柔らかい雰囲気の方でした。

お子さんが入園し、時間ができたので休みの自由がきくこの仕事を始めたそうです。
私の孫とお子さんの歳が近いということがわかり雑談をしていると、そこにAさんが割り込んできました。

「私の子供は大学を出てから〇〇(地名)に住み着いちゃってね」

ああ、いつもの学歴自慢が始まるぞ、今回は子供の話からか...と思い話をそらそうとすると、何とCさんが食いついたのです。

「〇〇ですか! 私、学生の時にそのあたりに住んでいました」

「あら、そうなの。あなた学校はどちら?」

どうせ大したことないのでしょ? という雰囲気で聞くAさん。

その返答で...痛快な出来事が起こったのです!

「△△大学です! 私、もしかしたら後輩かもしれません」

ニコニコ答えるCさん。

Aさんも、私も学校名を聞いてびっくり。

日本でも屈指の名門大学でした。

「あら...そうなの...そことは違う大学よ...」

いきなりトーンダウンしたAさんを、Cさんは不思議そうな顔をしています。

それからその土地の名物などの話をしていたのですが、なんとなく居心地の悪そうなAさんは、他の人に声をかけてそそくさとその場を去っていきました。

「私、何か失礼なこと言ったでしょうか?」

「仲のいい人が来たからそっちに行ったのよ」

心配そうなCさんをフォローしながら、私はこっそりガッツポーズ。

いつも自慢話をする時は、得意げでどんどん声が大きくなるAさんが見せた、借りてきた猫のような姿にスカッとしてしまいました。

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