「自分の歯で一生過ごすのは難しいかもね」歯科医師の宣告に大ショックの55歳の私が一念発起し...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ぴろ
性別:女
年齢:55
プロフィール:コロナ太り真っ最中、なんとかせねばと思う今日この頃です。

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50代の半ばになる私ですが、小さい頃の歯医者のイメージが抜けなくて、歯医者に行くのが嫌いでした。

あの歯を削るキュイーンという音と神経に触った時の激痛。

だから、毎回どうしようもなく痛くなってから行くということを繰り返してきました。

そんな私の歯医者嫌いに追い打ちをかけた経験があります。

まず、20代に行った歯医者。

麻酔を何度も打たれ頬がはれましたが、結局麻酔は効かずに治療ができず、次の日も顔の腫れがひかなくて本当に怖かったです。

そしてその約2年後、気に入って通っていた感じのよい歯医者での出来事。

被せてあった歯が痛いので治療してほしいと言うと「大丈夫ですよ、なんでもないです」というばかり。

でも痛みが収まる気配はなく、何度も痛いんですと訴えたのに、そのまま無視され治療は終了。

痛みはなくならないものの、激痛ではないので歯を気にしながら生活していたのですが、そんな時に友人の紹介で別の歯科医院で診てもらえることになりました。

その結果、被せ物の下で虫歯が進行していたことが分かったのです。

私は何度も訴えたのにどうして!? 診断してくれた歯医者さんに聞いてみると、意外な答えが返ってきました。

「あまり言いたくないけど、その治療の診療点数が低いからかもしれませんね」

調べたところ、診療内容によって点数があり、治療によって貰える保険料が増えるとかなんとか...そんな基準で治療をしないことがあるなんてと驚きました。

結局、セカンドオピニオンを受けたその歯医者さんで再治療することになったのですが、その治療法は一度歯を抜いて移植するというもの。

これが治るまでの間、仕事中も頭を上げられないほど痛みが続きました。

歩くだけでも体の芯まで響きます。

治療終了後は痛みもなくなったのですが、二度と味わいたくないと思うような、なかなか大変な思いをしました。

こんな経験をしたため、それからは定期的に歯医者に行くことを決めた私。

実行に移したのは40歳になってからでした。

ですが、そこまでの間にかなり自分の歯を失ってしまい、差し歯やブリッジなどになっています。

半年に一度検診を受けて、55歳の今日までなんとかかんとかやってきました。

しかし、ついに去年の秋の検診で歯茎が痛いところがあると診察を受けたら、「自分の歯で一生過ごすのは難しいかもしれないですね」と言われてしまったのです。

部分入れ歯も検討しては、という話でした。

その日はショックで、帰ってからネットで50代の入れ歯について、たくさん検索しました。

世の中には、私と同じくらいの歳の方でも入れ歯の方がいらっしゃる様子...。

見ているうちになんとか覚悟ができてきました。

そして、次の歯医者の予約の日、身構えていたら、なんとなにもなし!

歯茎の状態は深刻ではなく、治療で治るとのこと。

拍子抜けしてしまいました。

でも、いつまたそういう話にならないとも限りません。

ここで一念発起、歯のケアに力を入れることにしました。

まず間食をやめて、職場のコーヒーも無糖を徹底。

何か食べた後には歯磨きをかかさず行いました。

そして夜寝る前は二度磨き。

一回目は少しだけ歯磨き粉をつけて磨き、二回目はデンタルリンスで口をゆすいでから磨きます。

その際、力を入れずに、すべての歯と歯茎の境目に歯ブラシをあてて磨くを徹底しました。

そうしてやってきた半年後の検診。

前回に比べて良くなっているとの、先生からの嬉しいお言葉が!

やった!

現在の状態をできるだけキープして、楽しい老後に備えたいと思います。

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