<この体験記を書いた人>
ペンネーム:みつこ
性別:女
年齢:40
プロフィール:主人の祖父、主人の両親、妹、主人、小学生の息子と4世代同居中。トホホな毎日です。
同居中の義父にイライラしてしまって困っています。
わが家は主人の祖父、主人の両親、主人、妹、小学生の息子、私の7人家族です。
それぞれに不満はあるのですが、中でも義父に対してはかなり我慢をしています。
義父は自営業なので自宅で仕事をしています。
家事は一切しません。
朝は8時~10時の間くらいにゆったりと起き、2時間ほどかけて新聞をすみずみまで読み、広告と新聞を朝届いた時と同じくらいきれいにたたんでテーブルに置きます。
その後トイレを30分以上占領。
電話をしているのか、トイレの中から話し声が聞こえます。
トイレから出ると電動歯ブラシでじっくり時間をかけて歯を磨き、豪快に顔を洗い洗面所を水浸しにして、やっと仕事部屋へ行きます。
すでにお昼近い時間です。
この毎日のルーティンを見ていると本当にイライラします(笑)。
午後からは仕事をしているのか、スマホゲームをしているのか分かりませんが、夕方くらいになるとパチンコへ出かけます。
勝っていれば夜までいなくて平和なのですが、負けると早くに帰ってきて、私の夕食作りを監視し始めます。
一挙手一投足いちいちすべてに「にんじんの切り方はそうじゃなくて...」「えっそこで砂糖入れるの!?」、沸騰したとたんに「鍋が煮えてる!」と火力を下げに飛んできます。
調味料を入れる順序についてドヤ顔で語りだしたりするので、聞くのが面倒なのです。
そのくせ「俺は料理はしない。したことない」と言い放ちます。
そうでしょうね。
だっていつもあなたの言うこと的外れですから。
分からないのに想像で言うだけ。
うるさいだけで何の参考にもならないから。
「手は出さないが口は出す」ってだれにやっても嫌われるから、やめたほうがいいですよ。
...とは今は言えない嫁ですが、いつか自分の怒りが爆発してしまいそうで怖いです。
極めつけは、息子が赤ちゃんの頃の対応です。
テレビを観ながら横になっていた義父。
幼い息子が義父の背中に登ろうとして、バランスを崩して転んでしまったのです。
その時の義父の第一声は...
「俺は何もしてない! 俺は悪くない!」
でした。
大きな声で弁解してないで、まずは息子を支えてあげてくださいよ......。
相手は赤ちゃんって気づいてる?
虫の居所が悪いと突然どなってきたりと、なかなか難しい義父。
困って主人に相談するのですが、まったくの知らん顔です。
怒鳴り声が聞こえていても知らん顔しています。
そういう姿を見るたびにつらい気持ちになります。
なぜ、そんなことができるのでしょう。
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