<この体験記を書いた人>
ペンネーム:ポン酢鍋
性別:女
年齢:43
プロフィール:今さらですが、スムージー作りがマイブーム。毎朝いろんな野菜や果物でスムージー生活満喫中です!
主人は、私と同い年の43歳。
お酒が大好きで、特に夕食の時にビールを飲むのが至福の時間だそうです。
主人はアルコールに強く、たくさん飲んでも泥酔することは滅多にありません。
また、二日酔いで苦しんだ経験もほとんど無かったため、これまで気が向くままにお酒を楽しんできました。
しかしそんな主人は最近、お酒の量を少し減らそうと努力しています。
なぜなら、ある日ふと気づいたら、脇腹に今までなかったぜい肉がついてしまったから。
年末年始は忘年会や新年会、クリスマスやお正月は、お酒を飲む機会が多いものですよね。
そんなシーズンに、いつも以上にお酒を楽しんでいた主人。
ですが、予期せぬわき腹肉の出現に、さすがにまずいと感じたようです。
歳をとると落ちにくいという、わき腹肉の突然の出現。
噂には聞いていました。
しかし、自分にそんなことが起きるなんて思ってもいなかった主人は、内心とても焦ってしまったということなのです。
「わき腹肉の撲滅」に向けて、当初はダイエット宣言をした主人。
食事を主に作るのは私なので、もちろん協力すると申し出ました。
しかし、インターネットでいろいろと調べるうちに、アルコールを控えて適度な運動をするのが効果的と知り、断酒に挑戦しようと考えたそうです。
成人してから今まで、主人がお酒を飲まなかった日はほんの数える程だそう。
改めて、これまでそんな生活で、体調を崩すことがなかったことにも驚きました。
そうと決めたら決断が早いタイプの主人は、早速その日から禁酒をはじめました。
運動は、朝晩のなわとびと軽いジョギング。
食事も多少ですが、糖質を控えるようにしました。
また、これまで夕方以降に飲む水分といえば、ほとんどがアルコールだったので、夕食時には水、食後にはカフェインが入っていないお茶を飲むことに。
ハーブティーなどをいくつか揃えて、日替わりで楽しんでいます。
さて、お酒を飲まなくなって1週間。
主人の様子に少しずつ変化があらわれました。
むくみがとれたのか、顔つきが少しスッキリして、肌の調子がよくなったようです。
さらに今まではビールの飲みすぎで、夜中に何度かトイレに行っていたそうですが、起きることもなくなりました。
わき腹はまだそのままですが、体が軽く感じるとのこと。
体重には変化は見られないようです。
そして主人の体調以外でも、大きな変化が。
それは、アルコール類の購入費用がかからなくなったことと、空き缶などのゴミが格段に減ったことです。
食品の買い出しや、資源ごみの日に、強く実感しています。
主人が健康になって、しかも節約になるなんて、私も嬉しい限りです。
いつまで続くかわからない断酒ですが、主人にやる気がある限り、サポートしていきたいと思っています。
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