超インドア派のアラフィフ主婦・中島めめさんは、数年に一度は「ぎっくり腰」になってしまうそうなのですが、とくに年末が多いそうで...!?
こんにちは、中島めめです。
今回は、「ぎっくり腰」についてのお話です。
自分の経験や、調べた事についてまとめてみました。
よりによって年末に
私は40代の頃から数年に一度はぎっくり腰になっています。
それも忙しい年末になる事が多いです。
大掃除をしている最中にグキッとくる事もあれば、何気なくかがんだ拍子になってしまう事もあります。
パート先の飲食店で、中腰で掃除機をかけている時にグキッときてしまった時は本当に焦りました。
人手が足りないので帰らせてもらうのも申し訳なく、腰を軽く曲げた姿勢だと痛くないので、その姿勢で洗い場係をやらせてもらってなんとかしのぎましたが、あの時はどうなる事かと思いました。
なんとも言えない痛み
ぎっくり腰の痛みって、グキッとなって痛くなったのなら別方向にグキッと曲げれば治りそうな気もするのですが、そういう訳にはいかないようです。
ぎっくり腰の痛みは、腰を支えるじん帯や筋肉に急に負担がかかって、断裂を起こしてそれが神経を刺激するために起こるそうです。
また、それだけが原因ではなく、腰の中央の椎骨の関節や椎間板などが傷つき神経を圧迫する事によっても起こるそう。
人間の体はとても複雑にできているのだから、素人がすぐに直そうと変な方向に力を加えたりしたらたちまち悪化してしまいそうだな、と思いました。
ぎっくり腰になってしまったら
もしぎっくり腰になってしまったら、腰を一番痛みが少ない状態に曲げて、横になるようにします。
この時腰の痛みのある部分は炎症を起こしている事が多いので、温湿布よりも冷湿布で冷やす方がよいそうです。
痛みが落ち着いたら、自分が心地よいと感じる湿布を貼るようにします。
そして、数日経って痛みが和らいできたら、家の中を少しずつ歩くなどして無理のない範囲でなるべく動くようにします。
昔はぎっくり腰になったら痛みが治まるまでは寝ている方がよいとされていましたが、今では早めに動き始めた方が回復が早い事がわかってきたそうです。
そして、痛みがあるところを自己流でマッサージするのはよくないそうです。
筋肉や腱が引き延ばされているところを刺激して悪化してしまう事があるためです。
病院には行くべきか
私はぎっくり腰で病院に行った事はありません。
背筋をのばそうとすると激痛が走りますが、楽な姿勢の状態を保ったままなら動けますし、一週間ほどでだんだん痛みが治まっていく事を経験上知っているからです。
しかし、二週間ほど経っても状態が変わらない場合や、脚に痺れがあったり、力が入らなかったりする場合は、ほかの原因があるかもしれないので、病院(整形外科)を受診した方がよいそうです。
ぎっくり腰の予防法
ぎっくり腰の予防には、ストレッチや腹筋、背筋を鍛える運動などがあげられますが、まず「歩く」機会を増やすのがいいそうです。
特別な筋トレをしなくても、よく歩く事で必要な筋肉はできてくる、と聞いて私もちょっとした買い物なら歩いて行こう思いました。
そして、これは私も実感しているのですが、腰に負担をかけるような姿勢を長時間とらないようにすることが大切です。
また、物を持ち上げたりする時は、ひざを曲げるようにして腰だけに負荷がかからないようにします。
以上は、いつもながら私が調べたことなので、気になる方は病院などでキチンと聞いてみてくださいね。
私はただでさえぎっくり腰になりやすいので、これからも充分気をつけて過ごしたいと思います。
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