今日のお話は、認知症の義母の近くを離れる時のエピソードです。
前回のエピソード:介護中でも楽しい思い出。ヘルパーさんとの意外な共通点とは?/バニラファッジ
お義母さんとおばさんの食事が終わると...
と、声をかけるのですが、そのたびに...
私が母屋に戻る時、認知症のお義母さんが毎回同じような大騒ぎになりました。 お義母さんの不安を振り切って、去っていくわけですが 私の姿が見えなくなれば、それはそれで落ち着くようでした。
ならばと、お義母さんが他に気を取られている間に、黙って去って行くという 作戦はどうだろう、と決行してみたら...
その様子に気が付いたおばさんに、すぐ呼び出されて...
今度は、私が怒っていると勘違いした心配性のおばさんを とても不安にさせてしまいました 些細なことだが、毎回部屋を去る時の声かけに悩み、あれこれ考えてみた。 その結果...
これが1番いい。 認知症のあるなしに関わらず、端的でわかりやすく希望に満ちあふれている(笑) 内容は1コマ目の 「じゃ、私はこれで。また何か困ったことがあったら呼んでくださいね。」 と一緒なんですが、受け取る側はとても穏やかになり 私も部屋を去りやすくなりました(笑)
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