<この体験記を書いた人>
ペンネーム:おとうふ
性別:男
年齢:47
プロフィール:44歳の妻と11歳の娘と3人で暮らす中年です。仕事は個人でインターネット関連で在宅勤務しています。
私は現在47歳で妻(44歳)と娘(11歳)と3人で暮らしています。
30歳を過ぎた頃から偏頭痛に悩まされており、特にここ数年はその頻度が週に3日程になってしまいました。
私の偏頭痛は朝起きた時になっていることが多く、長時間続くことは滅多にありません。
大抵は市販の頭痛薬を飲むと30分位で治ります。
ですが、クスリが効くまでが辛いのです。
本人しか分からない痛みなので仕方がないのですが、妻は「また始まったか」位の軽い感じで「早く薬飲んだら」と言わんばかりなのが悲しいです。
以前、病院でMRIや専門医に診てもらったこともありますが、特に問題もなく普通より健康な位でした。
家庭や職場でもストレスを感じないし、将来に不安があるわけでもなく、もちろん健康診断でも悪い所は全くありません。
休日、これから家族で遊びに行くという朝に偏頭痛だと妻や娘に迷惑をかけてしまいます。
せめて予防できるならしたいと思い、原因について最近自分なりに考えたところ、3つ程の原因候補がわかってきました。
1つ目は、「天気」です。
気圧の変化なのか詳しくはわかりませんが、前の日天気が良かったのに、当日天気が悪くなったり、悪くなる前だったりする時になることが多いようです。
逆に悪い天気から良い天気に変わった時にもなります。
風も関係あるのか、東風の時のほうが起きやすい気がしています。
周りからすると不思議ですよね、自分でも、天気予報機能がついているのか思うほどです。
2つ目は「睡眠時間」です。
普段は大体7~8時間寝るように心掛けて生活してますが、睡眠時間が少なかったり寝不足が続いたりする時にはほとんど偏頭痛になりません。
逆に、寝すぎたり二度寝したりした時はよく起こります。
特に二度寝した時は高確率で起こる為、朝3時とか4時に早く目が覚めてしまった時は、なるべくそのまま起きてしまうようにしています。
妻からは「おじいちゃんか」とつっこまれますが、偏頭痛になるよりはましなんです。
3つ目は「入浴」です。
ゆっくりと入浴した次の日に偏頭痛になることが多いのです。
私も妻も昔から温泉や銭湯が大好きで、毎日のようにいろんなお風呂に行っていたので、これが一番つらいです...。
入浴が偏頭痛の原因かもしれないと思ってからはあまり行かなくなり、家で入浴するのが主流になりました。
家で入浴する時も10分位で終わるようにし、湯舟につかるのも2~3分位にしています。
シャワーだけで済ますことも多くなってきましたが、それでも起こります。
今年の夏は暑い日が多かったので昼にシャワーを浴びることもあったのですが、夕方には偏頭痛になりました。
偏頭痛になる原因は人それぞれ、私の症状に共感できない方がほとんどだと思いますが、それでも、誰かに分かってほしくて書いてしまいました。
偏頭痛など起きなかった、30代になる前が懐かしい...この頃そう思ってしまう私の気持ち、みなさん分かりますか?
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