歩くのが楽しくなり、会話も増えて...! 3世代で始めた「ウォーキングアプリ」のスゴイ効果

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:おこめ
性別:女
年齢:45
プロフィール:夫・子供2人・パート主婦。

歩くのが楽しくなり、会話も増えて...! 3世代で始めた「ウォーキングアプリ」のスゴイ効果 50.jpg

私(45歳)は緊急事態宣言で仕事がなくなってから、体を動かすためにウォーキングをしています。

その時に友達に勧められたアプリがありました。

登録してただ歩くだけのもので、これを夫(46歳)・娘(16歳)・息子(18歳)の携帯に入れてみんなで競いました。

息子と旦那は緊急事態宣言中も仕事があったので、2人は仕事中と通勤、娘と私は2人で毎日ウォーキングをしました。

コロナで気が滅入っていたので、ただ歩くだけでもとても気晴らしになりました。

また、ある程度歩くとスロットでコイン獲得できるので、歩くのも楽しみになりました。

毎日の夕食ではみんなで歩数を言い合い、負けないぞ! とライバル心むき出しになる我が家。

夕飯時はいつも携帯を見てる子供達も、今日はどこへ行ったと報告したり、どんな仕事をして移動したなどなど会話が弾み、コミュニケーションが増えました。

緊急事態宣言で友人にも会えず、外食もできずいた中で、家族で一緒に楽しめることができたのは幸いでした。

そんな生活を実家の両親に伝えると「私達の携帯にも入れてくれ」と言われました。

なので早速実家に向かいアプリを入れ、それがきっかけで両親とも毎日連絡を取り合うようになりました。

「今日は何歩歩いたよ」

「歩いていたら、あそこのお店がテイクアウトを始めたから買って帰ってきたよ」

などなど、他愛もない内容ですが楽しいです。

定年を迎えている両親は、毎日夫婦仲良く散歩をしているそうです。

また、両親の家はうちから歩いて20分ほどなので、娘と歩きながら両親の家に行き、一緒に歩くこともしました。

孫ともLINEでやり取りをしています。

うちの子供達も、この緊急事態宣言で「家族」のことを大事にしようと改めて感じているようで、両親には内緒ですが、両親からの連絡には最低2回は返事を返す約束をしました。

毎日歩いて、毎日LINEで手を使ってもらうという認知症防止作戦だったりします。

アプリを入れたおかげで家族全員コロナ太りもなく、毎日歩くことが楽しくなっています。

だいぶ筋力もスタミナもついてきました。

そして緊急事態宣言も終わり以前の生活リズムに戻っていますが、アプリは続けています。

そして、今の我が家の目標はハーフマラソンに出ることです。

実はウォーキングからジョギングも併せて行うようになり、だいぶ走れるようになってきたのです。

最初はアプリで暇つぶし感覚で入れたアプリだったのに、家族でやることでより仲良くなれて、同じ目標目指してまた一緒に努力できることをとても幸せに思います。

今は、申し込んだハーフマラソン大会がコロナで中止にならないように祈っています。

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