ゴキちゃんを叩こうとして...肩の激痛に絶叫! 51歳の私を襲った「五十肩」の恐怖

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:とらとら
性別:女
年齢:51
プロフィール:兼業主婦です。最近、肩に激痛が走り驚きました。

ゴキちゃんを叩こうとして...肩の激痛に絶叫! 51歳の私を襲った「五十肩」の恐怖 32.jpg

私は51歳の兼業主婦です。最近肩の痛みに悩まされています。

今年の5月ごろの話なのですが、その日は朝起きた時から肩全体に違和感がありました。

重だるく、張りがあるというか、背中の方から何か膜が張っているようなそんな感じでした。

普段から仕事はデスクワークでPC作業も多く、肩こりをつらく感じることもあったので「何か疲れが出て肩でも凝ってきたのかな?」とそんなふうに最初は思っていました。

しかしベッドから起き上がり、着替えようとシャツに腕を通そうとしたとたん、急に左肩に激痛が走りました。

しかも肩だけではなく、肘まで痺れるような痛みがあり、私は思わず「痛っ!」と叫んでしまっていたようです。

旦那も何事かと飛び起きてくれましたが私はそれどころではなく、しばらく肩を押さえてその場で蹲っていました。

しばらくすると少し落ち着きましたが、そこからじくじくと奥の方でなにか疼いているような感覚が抜けなくなりました。

その日から、着替えのときはもちろん、肩より上に手をあげようとすると肩の付け根あたりに同じように激痛が走るようになりました。

何より不意の動きで痛みが走るのはなんとも言えない衝撃があります。

例えば、運転の際にふと後ろの席に置いた物を取ろうとするだけで、痛くて息が止まりそうになります。

先日はゴキブリが出た時に思わず持っていた新聞紙を丸めて振りかざした瞬間、激痛に見舞われ絶叫!

驚いた家族が心配してリビングに駆け付けるという、ゴキブリどころではない騒動に発展してしまったこともありました。

最近は夜中もじくじく疼いて眠れず、寝不足も相成って余計に疲れてしまっています。

整形外科に行くとやはり五十肩だと診断されました。

「痛みはあるかと思いますが、動かさずにいると余計に治りが遅かったり、腕が完全に上がらなくなるのでリハビリをしていきましょう」

先生からはそう言われたのですが、コロナウイルスが流行っている世間の状況を気にするあまり、安易に整形外科に通うこともできず、なかなか痛みもひかずほとほと困っています。

旦那も心配していろいろネットなどで調べてくれています。

やはりほとんどのサイトで『痛くてもストレッチなどした方がよい』と書かれていてストレッチ方法なども記載がありますが、それを試そうとしても「その動きが出来れば苦労しない!」と逆に泣きそうになる日々です。

はやく良くなりたいと泣きながら治療に励んでいます。

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健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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