もう55歳だよ...昔は接客業で「清潔感」にあふれていた夫が、別の業務になりズボラを究めてしまい...

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ナンノ
性別:女
年齢:53
プロフィール:共働きの主婦です。55歳の夫と2人暮らしです。ズボラな夫に困っています。

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夫は旅行会社に勤めており、長い間、カウンターでの接客業務についていました。

その頃は接客業ですので、会社からも「清潔で、好感度の高い身だしなみ」を求められていました。

夫自身も、毎朝シャワーを浴び、丁寧に髭を剃り、ワイシャツも毎日取り替え、身だしなみにはとても気を遣っていました。

ところが、10年前にカウンター業務が廃止され、インターネットでの販売部門に部署替えになると、徐々に変わっていきました。

まず、以前は毎朝神経質なくらい丁寧に髭を剃っていたのですが、だんだんと剃り方が適当になりました。

やがて一日おきにしか剃らなくなり、うっすらとですが、無精髭を生やしたまま出勤する日も出てきました。

「カウンター業務の時と違い、お客様と実際に顔を合わす必要がない。だから、会社側も身だしなみに、それほど煩くないんだ。アルバイトや派遣社員のスタッフのなかには、茶髪や長髪、ピアスの人もいる。社員でも、スーツさえ着ていれば、無精髭程度は問題ない」

不審に思い、理由を尋ねるとこんな返事が。

私はまあ、一日おきには剃っているわけだし、そういう環境なら、確かに問題ないだろうと思い、それ以上は何も言いませんでした。

次の変化は、ワイシャツでした。

以前は、毎日取り替えていたのですが、それが一日おきとなり、二日おきとなり、やがて、私が「脱いだワイシャツを、寄越しなさい」と強引に取り上げない限りは、取り替えなくなってしまいました。

放っておいたら、一週間、同じワイシャツを着続けるでしょう。

理由を問い詰めると、「脱いだシャツを、洗濯カゴに入れるのが面倒くさい」と言います。

「本当は、昔から無精者だった。カウンター業務の時は、無理していたから、疲れた。もう無理はしたくない」

その言葉通り、夫の無精ぶりは、どんどんエスカレート。

一日おきには剃っていた髭も私が「剃った?」と確認しない限り、剃らずに家を出てしまうようになっていました。

それだけではありません。

最近では、ちょっと油断すると、歯も磨かずに出社してしまうこともあるのです。

「髭はともかく、歯は磨いて。口臭は迷惑だから」

「夜寝る前に磨いたから、朝は磨かなくてもいいじゃん」

幼稚園児のような言い分が本当に疲れます。

「世話を焼くからつけあがる。大人なんだから放っておけば」

そう仰る方もおいでかと思います。

ですが、放っておくと、本当に髭剃りも朝の歯磨きも、ワイシャツの取り替えも、自主的に行うのは、週1回といったところなのです。

55歳のオジサンに、朝の歯磨きもせず、無精髭を生やし、何日も同じワイシャツを着たまま出社されては、会社の方が迷惑でしょう。

だから毎朝、目を光らせていなければならず、朝から疲れ果てています。

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汚い中年は存在そのものが罪。 もちろん、病気などの理由で清潔が保てない方は別ですよ。

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