えっ! 退居費用が敷金の2倍以上!? 弱みにつけこむ不動産管理会社を黙らせた起死回生の一言

<この体験記を書いた人>

ペンネーム:ぴっぴ
性別:女
年齢:43
プロフィール:小学生の子供が二人いるパート主婦です。

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10年前に夫の仕事の関係で関西に移り住み、移住して5年たったところで関東に帰ることになった時のお話です。

その時、住んでいた家は、60平米ほどの3LDK。

敷金は1カ月分(12万円)いれていたのと、5年間住んでいたのでクロスなどもほぼ減価償却されています。

退去費用は払っても8万円くらいかなと計算していました。

引っ越し業者が荷物を運び出した後、私は管理会社さんに部屋を確認してもらうため1人でガランとした部屋で待っていました。

やってきたのは、いつもお世話になっている優しい方ではなく、30代前半のいかつい男性でした。

一緒に部屋を一通り見てまわるのですが、いちいち「こりゃひどいな~!」「うっわ! 汚い」など言われました。

とても嫌な予感がしたのですが、なんと原状回復として30万円も請求されたのです。

その金額に頭は真っ白...敷金を入れていると話しても、「それだけじゃ足りないですよ!」の一点張り。

経年劣化分が償却されないのかと聞くと「いや〜そういうのじゃないですよ」「大家さんは絶対減額は認めないと思いますよ」とニヤニヤ。

顔は笑っていても目の奥は怖そうで、圧を感じ、青ざめました。

しかし、新幹線の時間が迫っていたため、長く話し合っている時間はありません。

おびえながらも「その金額では納得いきません...。明日またご連絡します!」といい、部屋を出ました。

関東についてすぐ、夫(当時40歳)と慌ててインターネットで退居費用について検索しました。

そこで分かったのは、その管理会社はかなり評判が悪いということ。

同じように退去時に高額請求されたという方の書き込みがありました。

その方は訴訟して勝ったらしいのですが、裁判はマンションがあった関西でやらなければいけなさそう。

遠方に引っ越した私たちは、裁判に出るための交通費や手間を考えると、これはもう泣き寝入りしたほうが安くつくのかもしれない...とあきらめかけました。

ここで夫は同年代の友人に相談しました。

すると「弁護士に相談したってメールで連絡した方がいい」というアドバイスが。

さっそく例の悪徳管理会社にメールしました。

あて先はニヤついたあの担当者です。

そしてCCには会社の代表メールを入れてやりました。

すると、あっさり30万円が8万円まで減額されたのです!

拍子抜けしましたが「やったー!」と夫婦で喜びました。

友人に報告すると、「見積りすら出していないんだから、そんなに慌てる必要はなかったはず。あと退去時は、女性でなく男性が対応した方がいい」と言われました。

私がぼーっとした感じだったから、あんなに吹っ掛けられたのでしょうか...。

しかも遠距離引っ越しだから、裁判は面倒だろうと...?

思い返すと今でも頭にきます。

もしまた夫の転勤で関西に住むことになっても、あの管理会社は絶対に使わない! そう心に誓った出来事でした。

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