<この体験記を書いた人>
ペンネーム:とねこパパ
性別:男
年齢:40
プロフィール:妻(41歳)と子供2人と暮らす平凡なサラリーマンです。男ながら育児休暇を取得したことがあります。
私は40歳の会社員。
妻は41歳で看護師をしています。
子供は小学生(ちなみに娘です)が2人おり、4人で暮らしています。
看護師をしている妻の話です。
現在のコロナ禍の中、仕事上衛生面には人一倍意識が高い妻なのですが、どうしても「えっ??」というか「なんで??」ということがありますので聞いてください。
先ほども申し上げたように、妻は衛生面にはとても神経質なんです。
元々潔癖症の気質があるんだと思いますが、仕事から帰ってきたら、何かをする前にまずお風呂に向かいます。
しかも靴下自体が汚いという感覚なので、玄関から膝立ちの状態でお風呂まで行くのです。
自分にだけ厳しいのかと思いきや、娘が学校から帰ってきても膝立ちの状態でお風呂までいかせる始末。
これからまだ遊びに行きたいと言っている娘たちにも、一歩でも家の中に入るのだからお風呂に入れというのです。
少し異常な気がするのですが、そのおかげか(?)娘たちは風邪知らずどころか体調不良すらありません。
これだけ潔癖症の妻ですから、着るものにももちろん清潔さを求めます。
仕事の服と子供の服、部屋着と分けて洗濯しています(もちろん、私の洗濯物も別洗いです...)。
しかしここ数カ月、疑問に思っていたことがあります。
毎回、お風呂に入りに行くと妻の肌着がハンガーに干してかけてあるんです。
毎回、丁寧にハンガーにかけてあるので、洗濯した綺麗な肌着を用意してあるんだなというくらいの認識でしたが、ある時気づきました。
「あれ、昨日と同じ肌着じゃないかな...?」
そんなことは妻に限ってないよなと思いながら、数日様子をみていました。
なぜ最近になってそんなことが気になってきたのかというと、残念ながらコロナの影響で仕事量が激減していまして...。
帰宅時間がだいぶ早くなってしまい(その分、給料ももちろん減っています)、肌着の件に気づいたのです。
そして何気なく、なんの気無しに聞いてみました。
「この肌着って、洗ってあるんだよね??」
「え、昨日来たやつだけどそれが何?」
「えっ?」
「えっ?」
となったわけです。
あれだけ潔癖症で家族に対してもそれを強要してくるのに、自分の肌着は2日は変えないなんて...。
「今までずっとそうだけど」
「私の肌は汚くないし」
それがどうしたと言わんばかりの妻の口調に、僕も「そ、そっか」としか言えませんでした。
自分の中ではいまだに納得できない理論なのですが...。
モヤモヤするのは僕だけですか...?
関連の体験記:もう我慢できない!「できちゃった婚」の私を快く思わない義両親の矛先が、ついに小6の長女に...
関連の体験記:すべての会話に「うるせー」「バカ」。結婚15年、仲が良かった主人が豹変した哀しい理由
関連の体験記:41歳専業主婦の私。年3回の美容院すら「また行くの?」と言う、お金にシビア過ぎる夫が辛いです...
- ※
- 健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
- ※
- 記事に使用している画像はイメージです。