自分の子どもたちと疎遠の義母。後悔のないよう、親らしいことをしてほしい/お悩み相談

日頃のモヤモヤやイライラ...人生を重ねると、さまざまな心配事が出てきますよね。そこで定期誌『毎日が発見』の「お悩み相談」コーナーから「読者の悩みと専門家のおこたえ」を抜粋してご紹介します。今回は、「子どもたちと疎遠の義母。後悔がないようにしてほしい...」というお嫁さんのお悩みに、作家、あかね屋代表の橋本きよみさんがアドバイス。さあ、あなたは...どう思われますか?

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【お悩み】

疎遠になっている子どもに対し、せめて親らしいことを

義理の母は、自分の子どもたちと疎遠になっています。

長女はずっと闘病中ですが、義理の母は見舞いがてらに会おうともしません。

次男は30年以上帰ってきておらず、数年前リストラされるなど過酷な状況でも、義理の母は潔いほどきっぱり連絡をとりませんでした。

私の知る限りでは、次男からも母に対する安否確認はありません。

姉妹ともうまくいっておらず、そんな母を、夫(長男)もうとんじているようです。

義理の母が、せめて後悔のないよう、老親だからこそできること、親らしいことをしてほしいと思っています。

千葉県 T・Kさん(71歳)


【おこたえ】

お母様との縁はあなたの深い愛でつながれているもの

旦那様とのご結婚によってお母様と出逢えたことに深いご縁を感じておられるように見受けられます。

その大切なお母様が後悔しないようにと、子たちにしておいてほしいことについて心配されているあなたには、人を思う深い愛があります。

優しい方です。

あなたからの提案で、お母様にいつお迎えが来ても大丈夫と言ってあげられる何かを教えてあげてはいかがでしょうか。

きっとあなたの温かい言葉を待っておられると思います。

実のお子様との良い思い出が作れなかった方です。

そのお子様に残したいことを要求するのはむしろ残酷かもしれません。

あなたと暮らせた日々をきっと感謝しておられます。

最後には必ず「あなたのおかげで良い人生だった。ありがとう」とお別れの言葉を用意されていると思います。

先を思いわずらうことなく、いまのお母様との不思議なご縁を大切にお過ごしになられることをおすすめします。

●橋本きよみさん(作家、あかね屋代表

※記事に使用している画像はイメージです。

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今回の先生

橋本きよみさん
作家、あかね屋代表。専門は「夫婦、家族」。

この記事は『毎日が発見』2021年3月号に掲載の情報です。

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