寂しいような、情けないような...悩みを素直に打ち明けられる友人がいない/お悩み相談

日頃のモヤモヤやイライラ...人生を重ねると、さまざまな心配事が出てきますよね。そこで定期誌『毎日が発見』の「お悩み相談」コーナーから「読者の悩みと専門家のおこたえ」を抜粋してご紹介します。今回は、「悩みを打ち明けられる友人がいない...」というお悩みに、心理アナリストの亜門虹彦さんがアドバイス。さあ、あなたは...どう思われますか?

pixta_11715929_S.jpg

【お悩み】

悩みを素直に打ち明けられる友人がいない

私には、悩みを相談できる友人が一人もいません。

世間話をする程度の方は、いるにはいますが、いざ悩みを相談してみようとなると、素直に話をすることができません。

これから、自分自身のこと以外にも、いろいろと悩みが出てくるように思います。

そんなとき、気軽に話せる友人がいたらいいのになぁ......とぼんやり思うことがしばしばです。

いままでそんなふうに過ごしてきたにもかかわらず、いざ悩み出したら友人に気軽に「聞いて!」なんてうまくはいかないのは分かってますが、それはそれで寂しいような、情けないような......。

奈良県 E・Fさん(70歳)


【おこたえ】

焦らず、気負わず相手に近づけば自然に心を開いてくれる

まず最初に申し上げますが、ご安心ください。

実は私もいろいろと悩みを抱えていますが、全てを打ち明けて相談できる相手は、残念ながらおりません。

世間話の中で軽くグチをこぼしたりする相手はいますが、そんな程度。

そしてそうした状況の人は、E・Fさんと私だけでなく、世の中にたくさんいます。

たくさんいるはずです。

たくさんいるでしょう。

だから"情けない"と感じる必要は、全くないのです。

それでもどうしても"何でも話せる友達"が欲しいなら、心理学でいう「ミラーリング」というテクニックを使うのがいいでしょう。

人間は、自分と共通点が多い相手に親近感を抱き、心を開きます。

だから親しくなりたいと思う相手を見つけたら、相手のファッションや話し方、しぐさなどをマネするのです。

ただし完全なコピーだと、逆に気味悪がられるので注意。

あくまでも自然体で"センスが近い"と思えるラインを目指しましょう。

とはいえ、友達づくりは焦らないのがいちばん。

友達ができたらラッキー、くらいの気持ちでいた方が、心の負担も小さくて済むはずです。

●亜門虹彦さん(心理アナリスト

※記事に使用している画像はイメージです。

【まとめ読み】あなたの意見は...?「お悩み相談」記事リスト

おすすめ記事:77歳の悩み。体重がなかなか減りません。健康の基準も分かりません... /お悩み相談
おすすめ記事:子どもが巣立った後、思い出のものをどう片付けたら.../お悩み相談
おすすめ記事:3年間、単身赴任している夫。戻って来てほしいのかわからない...。58歳女性の悩み/お悩み相談
おすすめ記事:意見が合わず、会話も楽しくない夫とのすれ違いの日々.../お悩み相談
おすすめ記事:68歳。記憶力、聴力、視力、足腰の痛み... 体のあちこちが衰えまくりで先行きが不安です/お悩み相談

 

今回の先生

亜門虹彦さん
心理アナリスト。専門は「生活の潤い」

この記事は『毎日が発見』2021年6月号に掲載の情報です。

コメント一覧

家族はいますが今まで生きてきて悩み相談を他人にしたことは一度もありません。全て自分で解決してきました。それで不自由を感じたことは一度もありません。困った時は本で調べたり日頃から読者習慣があるので、生きる上では常に選択肢があり最後に決定するのは自分自身だからです。

コメントする

この記事に関連する「お悩み」のキーワード

PAGE TOP