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腰痛持ちが避けるべき「NG生活習慣」。腰痛を起こしにくくする【6つのルール】を理学療法士が解説

最低でも30分で姿勢を変える

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「15分おきに姿勢を変えると腰痛が起きにくかった」という実験データや論文があります。体の重心を固定させないよう、最低30分に1回は姿勢を変えましょう。

起き上がるときは横を向いてから

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仰向けから起き上がるのは禁物。ひざを少し曲げて横向きになり、上になった手のひらや下になった方のひじをつきながら、上体をゆっくり持ち上げて起きます。

負担がかかる前屈みをしない

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前屈みの姿勢は仰向けや立位に比べ、腰に大きな負担をかけます。腰を曲げるくせを見直すだけでも、体の重心の後方化を防ぎ、腰痛を予防することができます。

取材・文/岡田知子(BLOOM) イラスト/秋葉あきこ

<教えてくれた人>
理学療法士
酒井 隼(さかい・じゅん)さん
Terrace J 代表。整形外科病院で延べ5万人以上を施術した経験と研究データをもとに臨床に基づく治療法を考案。著書に『治療家が知りたがる腰痛改善法 1日5分「3つの体操」で体の重心を変えるだけ』他。

この記事は『毎日が発見』2022年3月号に掲載の情報です。
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