大人世代のボディメイクで大切なのは、無理に体重を落とすことではなく、からだの土台となる骨格や筋肉の使い方を整えることです。実は、脂肪はズレた骨のまわりに、「体を守ろう」として善意でつくもの。ということは、ズレた骨を正しい位置に戻さないと、ダイエットとの戦いは終わりません。ボディメイクトレーナーのSachiyoさんは、著書『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』(KADOKAWA)の中で、骨のゆがみや解剖学的なアプローチに着目した効率的なからだの整え方を提案しています。 今回は同書の中から、無理なくすっきりとしたウエストラインを目指すためのヒントをご紹介します。

※本記事はSachiyo (著)による書籍『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』から一部抜粋・編集しました。

365日行う!骨盤底筋を意識して呼吸する

骨盤底筋をやさしく引き上げるように呼吸することで、横隔膜との連動を取り戻して、内圧を作り出せる呼吸ができるようにします。365日毎日行って、呼吸を改善していきましょう!

目的:呼吸で骨盤底筋をゆるめて活性化させる

STEP1:あお向けになりひざを曲げて脚を開く

この体勢で股関節に違和感がある人は、ひざの下にタオルなどをおいて支えとしてみてください。あるいは「骨盤転がし(左右)」を行ってみてください。骨盤が動きやすくなることで、背骨・骨盤・股関節の位置関係が整い、体が安定しやすくなります。


STEP2:骨盤底筋が呼吸の圧で下にやさしく押されるような感覚で吸って引き上げながら吐く

吸うときのイメージ
【ボディメイクスタート1週目】
横隔膜の動きがまだ小さいため、お腹や腰まわりが自然とふくらむように吸う。

【ボディメイクスタート2週目以降】
横隔膜の動きが大きくなってくるので、背中側まで広がる感覚で吸う。


骨盤が安定しない人はタオルを敷いてみよう