大人世代のボディメイクで大切なのは、無理に体重を落とすことではなく、からだの土台となる骨格や筋肉の使い方を整えることです。実は、脂肪はズレた骨のまわりに、「体を守ろう」として善意でつくもの。ということは、ズレた骨を正しい位置に戻さないと、ダイエットとの戦いは終わりません。ボディメイクトレーナーのSachiyoさんは、著書『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』(KADOKAWA)の中で、骨のゆがみや解剖学的なアプローチに着目した効率的なからだの整え方を提案しています。 今回は同書の中から、無理なくすっきりとしたウエストラインを目指すためのヒントをご紹介します。

※本記事はSachiyo (著)による書籍『解剖学を偏愛するトレーナーがたどり着いた! こちら、40代が当たり前にくびれる方法です。』から一部抜粋・編集しました。

胸とお腹の内圧が連動して呼吸が行われる

胸とお腹の「圧のバランス」が重要
呼吸をするときに圧の変化が起きているのは、胸の中だけではありません。横隔膜が下がることでお腹の中の空間(腹腔内)の圧が上がって、お腹や背中、体の奥がじんわりと広がります。

胸の中、お腹の中の2つの圧がバランスよく働くことで、体の内側には安定した「内圧」が生まれます。呼吸と内圧にはとても密接な関係があるのです。

呼吸しながら体を動かす

Sachiyo式では、呼吸による圧を使うことで積極的に正しい骨格に戻していきます。体の動きに合わせて吸う、吐くタイミングを意識して行っていきましょう。