「同居する義両親はもうすぐ80代。今のところ、介護が必要ではありませんが、持病があり通院をしているので、重症化するのではないかと心配しています。私はいつかくるであろう介護について今のうちに夫と相談したいと思っているのですが、夫はのんびりとした性格で、『親の老い』に無関心なのです」

のんびりとした性格が長所の夫。もっと現実を見てほしいと思うことも

私は52歳の兼業主婦です。

1つ年上の夫と結婚して、義両親と一緒に暮らしています。

夫は昔から優しくて、少しのことではイラついたりはしないタイプ。

家の近所に大きなショッピングモールができたときも、駐車場が激混みで1時間以上空いているスペースを探し回っても、「まぁ焦っても仕方ないし、みんなそうだから」といった感じでハンドルを握っていました。

そんな夫に対して、たまに「大丈夫?」と思うこともありますが、そういうどこかのんびりとしたところが長所だとも思っていました。

しかし最近、そんな夫のことで心配していることがあります。

夫は自分の親がそれなりの歳だという認識が甘いのです。

もうすぐ80代に入ろうとしている義両親(現在義父78歳、義母76歳)は、今はまだ元気に畑を耕しています。

しかし義父が何年か前に病気で長期入院したり、血圧が高い義母はたまに病院に行ったりしています。

義父はあまり病院や薬というものが好きではなく、体調が悪くても自分からは言い出さないタイプです。

いつか何かしらの病気が重症化してから発覚するのではないかと不安に感じています。

年齢的にも、これまでの体調から考えても、今後いつ義両親の介護が必要になるか分からないと私は考えているのです。

そうした「もしも」に備えておくべきなのに、のんびりとした夫は、まだまだ自分の親は元気だというスタンスでいます。

先日も玄関先の床の軋みが気になり、知り合いの大工さんに来てもらった際にはこんな会話がありました。

「もしお義父さんかお義母さんが歩けなくなってきたらどうする? いい機会だから、段差をなくすよう相談してみようか?」

私は、ちょっとでも、夫に「自分の親の老い」について考えてもらいたかったのです。

返ってきた夫の言葉に心底呆れてしまいました。

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