「以前会った人の名前が思い出せない」「ものをどこに置いたか思い出せない」そんなあなたは要注意! アルツハイマー型認知症の初期に最もよくみられる症状です。「もの忘れ」対策には、脳の海馬を活性化させることが有効。海馬を鍛えるパズルに挑戦して、「すぐに思い出せる脳」を手に入れましょう!
※この記事は『川畑式50歳からの物忘れしないパズル』(川畑智・星野孝博/KADOKAWA)からの抜粋です。
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下には数字・文字・記号が書かれた12枚のカードがあります。その絵柄を1分間で覚えてください。1分間たったら、質問に答えてください(位置を覚える必要はありません)
Q1 生き物の絵が3枚ありました。しりとりの順番にならべると、最後にくる生き物はなんでしょう?
Q2 記号が4つありました。次のうちカードにあった記号と同じものは何番でしょう?
1.▲
2.☆
3.◆
4.●
Q3 ひらがなが4文字ありました。そのうちの3文字で動物の名前を作ったとき、残った1文字はなんでしょう?
答え
Q1=きんぎょ(バッタ→たぬき→きんぎょ)
Q2=3
Q3=こ(「きつね」ができるから)
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