血行を促進し、胃腸の働きを整える。おかずの素にもなる「しょうがのつくだ煮」【料理研究家の石原洋子さん】

しょうがは血行促進や胃腸の働きを整える効果があり、食べたあとのぽかぽかを感じられるしょうがのつくだ煮のレシピを紹介します。常備しておくことで、食事に手軽に取り入れられ、炊き込みご飯や牛肉のしぐれ煮、いわしのしょうが煮など、様々な料理に活用可能です。

この記事は月刊誌『毎日が発見』2024年3月号に掲載の情報です。

たっぷり食べたいしょうがのおかず

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しょうがは血行を促進し、胃腸の働きを整えます。

食べると体がポカポカし、効用を実感できます。

たくさん食べたいので、つくだ煮にして常備してください。

ご飯にかけるだけでもおいしいです。

<しょうがのつくだ煮>

全量158kcal/塩分7.8g

材料(作りやすい分量)

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しょうが...200g
酒...大さじ3
しょうゆ...大さじ3
みりん...大さじ1と1/2
砂糖...大さじ1
水...1/3カップ

作り方
(1)しょうがは汚れた部分は取り除き、皮付きのまま薄切りにし、さらに細切りにして粗みじん切りにする。

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(2)鍋に全ての材料を入れ、中火にかける。煮立ったら出てきたアクを取り、弱めの中火で20分煮る。

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(3)汁気があれば飛ぶまで煮詰める。できあがりは125g。

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できあがり

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しょうがのつくだ煮大さじ1/2に熱湯100mL加えると簡単汁ものに。

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<教えてくれた人>

料理研究家
石原洋子(いしはら・ひろこ)さん

長年、自宅にて料理教室を主宰。家族が喜ぶ定番の料理からおもてなし料理まで幅広いレシピが人気。雑誌や書籍の他、テレビでも活躍。

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