塩麹のつくり方
乾燥米麹を使ったつくり方です。
塩と水を混ぜ合わせて、発酵させるだけ。
毎日1回かき混ぜていれば、粒がとろりとやわらかくなってきて、だいたい、1 ~2週間でできあがります。
■材料(つくりやすい量)
米麹......100 g
水(初めの量)......150㎖
塩......35 g
POINT
・生麹を使用する場合は、麹と水の割合は1:1にしてください。
・塩分濃度が10%を下回ると腐敗しやすくなります。塩を減らすのはおすすめしません。
きほんのつくり方
①麹をほぐし、塩を混ぜる
ボウルに麹を入れ、固まっていたら手でほぐす。塩を入れてよく混ぜ合わせる。
②水を混ぜる
①に水を加え、混ぜ合わせる。腐敗を防ぐために、底からしっかりと混ぜ合わせる。
③発酵させる
保存容器に移して、常温で発酵させる。気温によって1~2週間ほどで完成する。
麹がやわらかくなったら冷蔵庫で保存し、3カ月以内に食べきる。
■1日1回よくかき混ぜる
1 日1 回、清潔なスプーンで全体をしっかりとかき混ぜる。
混ぜないと、空気に触れている部分に雑菌が繁殖しやすい。
■途中で水を足す
麹が水を吸ってしまうので、麹が浸かるくらいに10 〜 20㎖ずつ水を足す。