「ウォーキング」したいけれど、疑問や不安が...!にプロが回答/ポジティブウォーキング!

いつまでも若々しい心と体でいたい!と思っている人は大勢。そのために大事なのは「ボディ」と「マインド」の両方からアプローチすることです。『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!!』(KADOKAWA)には、正しい歩き方を身につけ、いつまでも自分の足で歩ける体をつくるためのノウハウと、ハッピーマインドをつくるための心のワークが満載。さあ、元気で楽しく歳を重ねる極意をマスターしましょう!

※本記事は奥田 詠子著の書籍『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!!』から一部抜粋・編集しました。

教えて奥田さん!
上手に歩くためのお悩み別レッスン

正しい歩き方を阻んでいる体のクセを正すことで、より上手に歩けるように。息は3カウントで吸い、7カウントで吐きます。

<お悩み>ぴしっと歩けず体がブレます

これは、体の重心が外側に逃げているから。すると、歩くほど外ももに負担がかかって疲れやすくなります。股関節の動きをよくし、体幹を鍛えて内側重心を目指して。

1 あおむけに寝て片ひざを抱える
床にあおむけになり、左ひざを抱えて裏ももを伸ばす。
<左右各3呼吸>

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2 かかとを外側に向け股関節からゆっくり内回し& 外回し
外重心の人は、内ももの筋肉が弱く、内回しがやりにくいことも。その場合、かかとを外に向くよう手で押さえ、息を吐きながら回すと効果的。
<左右各3呼吸>

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・かかとを外に向けて押さえる

3 まっすぐの姿勢で立つ
股関節周りをほぐしたら、まっすぐの姿勢で立つ。

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・目、鼻、胸、おへそを前に向ける
・耳、肩、くるぶしを一直線に

4 左脚と右腕を同時にキュッと引き上げる
左ももを床と平行になるまで上げ、同時に右腕を肩まで上げる。10 回行ったあと、反対の腕と脚で同様に10 回。
<3〜4を左右各10回>

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・やや前傾に
・肩まで上げる
・ひじは直角に曲げる
・ひざが90度になるまで上げる
・恥骨を胸の下まで引き上げる気持ちで

 
※この記事は『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!』(奥田詠子/KADOKAWA)からの抜粋です。

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