「死ぬまで歩ける体」をつくろう! 覚えておきたい「正しい姿勢と歩き方」/ポジティブウォーキング!

いつまでも若々しい心と体でいたい!と思っている人は大勢。そのために大事なのは「ボディ」と「マインド」の両方からアプローチすることです。『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!!』(KADOKAWA)には、正しい歩き方を身につけ、いつまでも自分の足で歩ける体をつくるためのノウハウと、ハッピーマインドをつくるための心のワークが満載。さあ、元気で楽しく歳を重ねる極意をマスターしましょう!

※本記事は奥田 詠子著の書籍『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!!』から一部抜粋・編集しました。

姿勢・歩きを整えて「死ぬまで歩ける体」づくり

歩くことは、誰でも毎日行う立派な全身運動です。いくつになっても背筋をピンと伸ばして歩ける体のために、正しい姿勢や歩き方をマスターすることが大事。まずは、「死ぬまで歩ける体」のポイントをチェックしましょう。

「死ぬまで歩ける体」とは

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肩と胸が開いている
巻き肩や猫背、反り腰にならず、胸が開いている状態が理想的。肩と胸をしっかり開くには、肩甲骨周りの筋肉の柔軟性が必要です。

胸の下〜恥骨が伸びている
胸の下から骨盤の下部、下腹部にある「恥骨」までをグーッと伸ばし、背筋をピンと保ちます。正しい姿勢の維持こそが若々しさの秘訣に。

股関節がしっかり動く
軽やかに疲れずに颯爽と歩くには、脚の付け根にある股関節の動きが重要。股関節周りの筋肉を柔軟にして、脚の可動域を広げましょう。

足の指が自在に動く
足指が自在に動くと、地面をしっかりとらえて歩けます。足裏のクッションにあたる「アーチ」が鍛えられて、歩きが安定します。

 
※この記事は『人生が「楽しい!」であふれだす ポジティブウォーキング!』(奥田詠子/KADOKAWA)からの抜粋です。

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