簡単な方法で、心地よいやり方で、金運アップができたら理想ですよね。そこで、今話題の琉球風水志・シウマさんの初の金運指南本より、琉球風水にもとづいた金運アップのテクニックを紹介します。どれもちょっとしたアクションで手軽に実践できることばかり。これを読めばすぐにでも真似することが可能です。日常の中にぜひ取り入れてみてください。
※本記事は琉球風水志 シウマ著の書籍『シウマさんの琉球風水で金運アップ!』から一部抜粋・編集しました。
【前回】縁起のいい数字が運を呼ぶ!「銀行口座」を使った金運アップ
【第1回から読む】素材や購入日が大切!?「財布」を使った金運アップ
今回は「銀行口座」に関する金運アップの豆知識を紹介します。
口座番号の合計数字が五大吉数なら貯金用口座に
数字の力は銀行の口座番号にも応用できます。
口座番号の7ケタを足した数字が五大吉数の「15」「24」「31」「32」「52」なら、貯金専用の口座にするとどんどん貯まるようになります。
逆にお金が離れやすい凶数字(とくに14)になる場合は、光熱費など生活していく上で必要な支払い用口座にすることで、金運アップにつながります。
口座が一つしかない場合や、口座番号の合計数字が五大吉数でないなら、キャッシュカードの暗証番号の合計を五大吉数に変えるのがおすすめです。
お金を預ける際は、硬貨だと手数料がかかる銀行も増えていますし、印相学を反映した印のあるお札の方がベターです。
表の縦書きの「総裁之印」(日本銀行総裁の印)は、縦に流すという意味があるので、お金を流す=流通させる目的を持った印といえます。
一方、裏の「発券局長」の印は中央の二文字が横に並んでいます。
横には歯止め=お金が流れすぎないよう封じる意味があり、歯止印とも呼ばれていて、貯めるのに適しているといえるのです。
また、縦に折り目が入ったお札は、折られたことでエネルギーがダウンしている上に、縦の流れるという性質のせいでさらにエネルギーが流れやすくなるため、なるべく折らないよう意識してください。
ただし、財布の回でもお話しした通り、二つ折りの財布はお札を曲げているだけなので、お札に折り目が入っていなければ問題ありません。
そして、時間外のATM使用料など、余計な手数料をなるべく払わないようにするというのも、貯金を増やすための開運アクションになります。
どうしても払わなくてはならない場合は、「金融機関に貢献しているんだ!」と気持ちよく支払うようにしないと、金運がダウンするので気をつけてください。
目的がない貯金や我慢は×。目指すは豪華客船の旅!?
目的のない貯金が金運アップにならないというのはお話しした通りですが、老後のためにとりあえず貯めておくというのも同様です。
なので、「車を買うために100万円貯める!」「高級ホテルに泊まるために10万円貯める!」といった具体的な目的を設定してください。
憧れの高級ブランドのバッグやジュエリーを買う、コロナ禍がおさまったら海外旅行に行く、など目的のハードルを上げるとその分金運も上がります。
車を買いたいなら車種、旅行に行きたいなら行き先も決めるとさらに効果的です。
一番のおすすめは豪華客船の船旅です。
贅沢に時間を使い、優雅に過ごすというのは琉球風水的にベストな開運アクションで、セレブのリッチな娯楽というイメージも金運アップに直結します。
また、船上から夕日を眺めれば、西=金運のエネルギーを思い切り得られます。
ただ、世界一周となるとゴールが遠すぎるので、まずは3日程度の船旅を目指してみてはいかがでしょう?
また、最近人気の豪華列車での旅も、時間と景色の移り変わりを感じながら非日常を味わえるので、やはり金運アップに効果的です。
飛行機の旅は目的地にすぐ着いてしまうので、残念ながら金運アップ効果は弱まりますが、ビジネスシートなど席をグレードアップして、宿泊先のホテルもグレードのいい部屋にすれば少しは効果が高まります。
しかもそうした経験をすると「次も!」と思うようになり貯金に励めますし、そのサイクルも金運アップにつながるのです。
ただ、目標が大きすぎると我慢や無理をして精神的に参り、金運を含めあらゆる運気がダウンするため、琉球風水的にはNGとなります。
なので、今はそんなに貯金できないという方は、少し高い席で野球観戦や映画鑑賞をする、レストランの個室で食事をするなど、数万円程度の目標を設定してください。