大さじ1あたり(漬け汁も含む)13kcal/塩分0.2g
酢しょうがの作り方
"酢+しょうが"は日本人にはなじみ深い味です。
血行を促進し、体を温め、デトックス効果もあり、日々の健康をサポートします。
毎日食べるとしょうがの健康効果が得られます。
材料(酢しょうが200g+漬け汁200ml分)
しょうが...200g(正味)
(A)米酢...150ml
(A)水...50ml
(A)砂糖...60g
(A)塩...小さじ1
作り方
(1)しょうがはよく洗って水けを拭き、新しょうがは皮付きで、ひねしょうがは汚れているところだけ取り除く。
(2)スライサーか包丁で薄切りにしたら、ボウルに入れる。
(3)鍋にAを煮立てたら、すぐに(2)に回しかける。常温まで冷ましたら瓶に入れる。30分したらできあがり。
●冷蔵で約1年保存できる。
●酢は、穀物酢、玄米酢、黒酢、りんご酢などでもよい。
※保存容器は清潔で完全に乾いたものを利用する。
【こうすると安全です!】
スライサーで薄切りにするときは、下にタオルやふきんを敷くと滑らずに安全。
ボウルの上でスライスすると滑ることがあります。
また残りが少なくなったらフォークにしょうがを刺すと最後までスライスできます。
はじかみしょうがの作り方
細い芽しょうが(谷中しょうが)を酢漬けにした、はじかみしょうが。
焼き魚などに添えられていますが、新しょうがの季節ならではの楽しみです。
材料(450g瓶1本分)
芽しょうが(谷中しょうが)...180g
(A)酢...150ml
(A)砂糖...50g
(A)塩...小さじ1
作り方
(1)しょうがの茎を瓶の高さに合わせて12cmくらいの長さに切りそろえる。
(2)小鍋に熱湯(分量外)を沸かし、しょうがの茎を持って根を浸し、10秒間つけて引き上げる。
(3)Aを鍋で煮立て、粗熱を取ってから、瓶に入れたしょうがに注ぐ。冷蔵で約1年保存できる。
【次回】「酢しょうが」が発汗を促して食後はスッキリ! 「ドライカレー」と「トマトと卵のスープ」のレシピ
取材・文/石井美佐 撮影/スタジオCOM(中野正景・江口 拓)