肌トラブルや疲れ目にも♪ 生活習慣病が気になる人の心強い味方「酢にんじん」レシピ【まとめ】

酢にんじんちょい足しレシピ

にんじんに豊富に含まれるβ-カロテンは体内でビタミンAに変わりますが、油と一緒に摂取すると吸収率がアップします。

酢にんじんはせん切り、ひらひら切り、どちらでもお好みで使ってください。

「塩昆布との即席漬け」

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1人分46kcal/塩分1.2g

材料(2人分)
酢にんじん...100g
塩昆布...10g
ごま油...小さじ1

作り方
酢にんじんは軽く汁をきり、塩昆布、ごま油を加えてあえ、なじんだら器に盛る。

「くずし豆腐」

肌トラブルや疲れ目にも♪ 生活習慣病が気になる人の心強い味方「酢にんじん」レシピ【まとめ】 2103_P042_02.jpg

1人分141kcal/塩分0.3g

材料(2人分)
酢にんじん...50g 
もめん豆腐...1パック(200g)
長ねぎの白い部分(みじん切り)...10cm分
ごま油...小さじ2
塩...少々

作り方
① 豆腐は厚さを半分に切り、器2枚にそれぞれをのせ、1cm角に四角く切り目を入れ、塩を振る。
② 酢にんじんを等分にのせ、長ねぎを散らし、ごま油をかける。箸またはフォークで豆腐をつぶし、全体を混ぜていただく。

「納豆あえ」

肌トラブルや疲れ目にも♪ 生活習慣病が気になる人の心強い味方「酢にんじん」レシピ【まとめ】 2103_P042_03.jpg

1人分99kcal/塩分0.3g

材料(2人分)
酢にんじん...100g 
ひきわり納豆(たれ、からし付き)...1パック
貝割れ菜...1パック
サラダ油...小さじ2

作り方
① 酢にんじんは軽く汁をきる。貝割れ菜は根元を落とし、2cm長さに切る。
② 納豆に付いていたたれとからし、サラダ油を入れてよく混ぜ、①を加えてさらに混ぜ、器に盛る。

詳しい記事はこちら:肌荒れや目の疲れには、油でビタミンAの吸収率アップ♪ 「酢にんじん」ちょい足しレシピ5選


【次のページ:酢にんじん活用レシピ「酢にんじんの肉巻きソテー」など2選】

 

<教えてくれた人>

管理栄養士 料理研究家
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

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(村上祥子/女子栄養大学出版部)

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この記事は『毎日が発見』2021年3月号に掲載の情報です。

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