肌荒れや目の疲れには、油でビタミンAの吸収率アップ♪ 「酢にんじん」ちょい足しレシピ5選

にんじんパワーを効率良く摂れる!
「酢にんじん」の作り方

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酢にんじん50gあたり23kcal/塩分0.3g

材料
にんじん...500g
(A)酢...100ml
(A)水...50ml
(A)砂糖...大さじ2(18g)
(A)塩...小さじ1/2

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作り方
① にんじんは皮付きのまま、5cm長さのせん切りにし、ボウルに入れる。せん切りスライサーを使っても良い。

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② 鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら火を止める。

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③ すぐににんじんに②を加える。

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④ 皿何枚かで軽くおもしをする。

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⑤ 常温まで冷めたら保存容器に移す。

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●おすすめの摂取目安量:1日50g(漬け酢も含め)
●冷蔵で1カ月保存できる。冷蔵すると酸味がまろやかになる。

※保存容器は清潔で完全に乾いたものを利用する。

《ひらひら切りの酢にんじんで食感の違いを楽しんで!》

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にんじんは皮付きのまま、ピーラーで1~1.5cm幅×10cm長さ程度の薄切りにします。せん切りとは食感がかなり違うので別のおいしさを楽しめます。作り方や分量はせん切りのときと同じです。

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【まとめ読み】特集「酢にんじん」記事リスト

取材・文/石井美佐 撮影/スタジオCOM(中野正景・江口 拓)

 

<教えてくれた人>

管理栄養士 料理研究家
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

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この記事は『毎日が発見』2021年3月号に掲載の情報です。

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