「紅白なます」も簡単にできちゃいます。村上祥子さんの「酢大根」レシピ

年末年始の慌ただしさで疲労がたまったり、ごちそうをついつい食べ過ぎて胃腸に負担がかかりがちな時期です。旬の大根を甘酢に漬けた酢大根は、酢の疲労回復効果や脂肪燃焼効果、血圧を正常に傾ける効果などとともに、大根の体に働きかける健康成分が胃腸を労わってくれます。管理栄養士で料理研究家の村上祥子さんに「酢大根の作り方」と、酢大根ににんじんを加えた「紅白なますの作り方」を教えていただきました。

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「酢大根」で疲れ解消!食べ過ぎ解消!

材料(できあがり700g)
大根...1/2本(500g)
(A)酢...100ml
(A)水...50ml
(A)砂糖...大さじ2
(A)塩...小さじ1/2

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作り方
①大根は3mmほどの厚さの輪切りにしてから、せん切りにしてボウルに入れる。

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②鍋にAを入れて火にかけ、煮立ったら火を止める。

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③大根に②を加える。

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④皿3枚をのせておもし代わりにして、常温まで冷めたら保存容器に入れる。

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●常温で1年保存できる。冷蔵すると酸味がまろやかになる。

●漬け汁が残った場合、新しく大根を刻んで漬けることもできる。(その際、漬け汁は一度煮立たせた方が早く漬かる。)

※保存容器は清潔で完全に乾いたものを使用する。

【薄切り(ゆず入り)】

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大根をスライサーで薄切りにして同じように作り、5mm幅の輪切りのゆずを1枚加える。

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乱切り(昆布入り)

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大根は小さめの乱切りにして同じように作り、3cm角の昆布2枚を加える。

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《大根おろし氷も便利》2101_P028_12.jpg

アリルイソチオシアネートは、大根を切ったりすりおろして細胞が壊れると発生します。

大根おろしにして製氷皿で冷凍しておくと、とても便利です。

ここでは1個25g分の大根おろしが入る製氷皿を使っています。

1日2個(50g)の大根おろし氷で、アリルイソチオシアネートの効果を得ることができます。

《酢大根+にんじんで紅白なますに変身!》

酢大根にせん切りのにんじんを加えれば、簡単に紅白なますができます。

にんじんは酢大根の1/5の量を目安に加えます。

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1人分19kcal/塩分0.2g

材料(2人分)
酢大根...100g
にんじんの薄切り...4枚(20g)
赤とうがらしの輪切り...2個

作り方
にんじんはせん切りにし、酢大根に混ぜ、赤とうがらしを加える。

【まとめ読み】特集「おいしい!健康!酢大根レシピ」記事リスト

取材・文/石井美佐 撮影/スタジオCOM(中野正景・江口 拓)

 

<教えてくれた人>

管理栄養士 料理研究家
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

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この記事は『毎日が発見』2021年1月号に掲載の情報です。

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