「うっかり日焼け」してませんか?「マスクの弊害からお肌を守る」4つのケア

夏の紫外線、汗、皮脂だけではない、マスクによる肌トラブルが今年は急増しています。秋に向けて、しっかり保湿する基本ケアに加え、今年はマスクダメージのケアが大切。そこで、芝浦アイランド皮フ科院長の八木葉子さんと、ヘアメイクアップアーティストの加藤聖子さんにお聞きして「保湿の極意」を大特集! 今回は、「マスクによる肌トラブルのケア」についてご紹介します。

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新習慣で激増中。マスクの弊害をケアしましょう

マスクによるムレや摩擦は、肌にとっては負担です。

マスク習慣による落とし穴を知っておきましょう。

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1.目元の皮膚は2倍薄い!から特にダメージが集中します

目元は、ほかの部分と比べると皮膚の厚みが2倍薄く、肌を守る皮膚膜は、ほとんど存在しないといわれています。

繊細で乾燥しやすい目元は、最も老化があらわれやすいところなのです。

夏は日傘にサングラス、といきたいところですが、マスクをしているとそれもなかなか難しい状況。

結果、紫外線を集中的に浴びてしまいます。

目元の皮膚の繊細さを考えて作られた専用の美容液などをスキンケアに取り入れて、優しくケアしましょう。

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2.あせもや赤みがある人は消炎効果のあるものを

マスクの刺激で肌のバリア機能が低下し、乾燥が進むことで赤みやかゆみが出やすくなります。

気になる人は、洗顔後、消炎効果のある化粧水で肌を清潔に保つことが大切です。

ヒリヒリするようならすぐ肌を冷やしましょう。

汗やファンデーションなどのメイク剤が付着したマスクを長くつけていることも、肌トラブルの原因になります。

メイク、汗、皮脂をすっきり落とすためにも、洗顔やクレンジングはしっかりていねいに。

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3.マスクで油断。うっかり日焼けにご注意を

マスクをすると顔の半分以上が隠れた状態になるので、ついつい日焼け止めを全顔しっかり塗ることを怠りがちです。

ちょっとそこまで、と思っておでこや目の周りの部分に日焼け止めを塗らずに出かけていませんか?

耳付近やアゴのラインなど、マスクで覆われていない部分は、いつもより念入りに塗るようにして、うっかり日焼けを防ぎましょう。

4.マスク選びと手入れのコツ

肌への負担は、不織布よりガーゼや布素材のマスクの方が少ないので、状況によって使い分けを。

不織布のマスクと肌の間にガーゼを1枚入れておくと肌への刺激を軽減できます。

さらに、午前と午後でもマスクを使い分けるなどして清潔を保ちましょう。

洗うときは、桶でつけ置き洗いを。

洗剤を溶かした洗濯水に10分ほど浸し、清潔な手で押し洗い。

その後、生地を傷めないようすすぎ、タオルで挟んで水分を取り、形を整えて干します。

不織布のマスクは洗うのを3回以内に抑えるか、毛羽だちが目立つようなら捨てましょう。

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構成・文/栃木さおり 撮影/大瀬智和 ヘアメイク/加藤聖子 イラスト/多田景子 モデル/伊出梓乃

 

<教えてくれた人>
八木葉子(やぎ・ようこ)さん
芝浦アイランド皮フ科院長。2005年より海老名総合病院皮膚科医長、07年より池上総合病院皮膚科部長を経て、13年芝浦アイランド皮フ科開設。皮膚科一般疾患から、医学的根拠に基づく美容皮膚科まで幅広く対応。


加藤聖子(かとう・しょうこ)さん
ヘア・メイクアップアーティスト。Virtu主宰。タレント、文化人のヘアメイクを数多く担当した経験を生かし、「アンチエイジング専門店 美匠顔」をオープン。ホルモンと自律神経にアプローチし、年齢を重ねた女性の美を追求。

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この記事は『毎日が発見』2020年9月号に掲載の情報です。

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