腸内環境のバランスを整え、血液サラサラ効果も。 腸内細菌が活性化する「腸活作り置き」レシピ

「甘辛肉みそ玉ねぎ」のアレンジレシピ

アレンジ1:肉みそ玉ねぎのばくだん丼

腸内環境のバランスを整え、血液サラサラ効果も。 腸内細菌が活性化する「腸活作り置き」レシピ 2511_P009_02.jpg

<菌が喜ぶ食材:玉ねぎ・めかぶ>
<糖化菌を含む食材:納豆>
1人分:563kcal
食物繊維:8.0g
塩分:1.7g

材料(2人分)
甘辛肉みそ玉ねぎ...約200g
温かいご飯...2人分
長ねぎ(みじん切り)...大さじ2
納豆...2パック
味付めかぶ...2パック
卵黄...2個
刻み海苔...適量

作り方
(1) 甘辛肉みそ玉ねぎは600Wの電子レンジで3分加熱し温めておく。納豆はパックから取り出し、小さいボウルに入れてよく混ぜ、長ねぎも混ぜる。
(2) ご飯をどんぶりに盛り、(1)、めかぶ、卵黄、刻み海苔を盛り付ける。かき混ぜながらいただく。

アレンジ2:肉みそ玉ねぎのレタス包み

腸内環境のバランスを整え、血液サラサラ効果も。 腸内細菌が活性化する「腸活作り置き」レシピ 2511_P009_03.jpg

<菌が喜ぶ食材:玉ねぎ・レタス>
1人分:256kcal
食物繊維:2.4g
塩分:1.4g

材料(2人分)
甘辛肉みそ玉ねぎ...約200g
レタス...1/2玉
<マヨソース>
- マヨネーズ...大さじ3
- 砂糖...小さじ1
- 刻み紅しょうが...15g

作り方
(1) レタスは包みやすいよう大きめにちぎり、冷水で水洗いしてよく水気を切る。
(2) マヨソースの材料を、全て混ぜ合わせておく。
(3) レタスに甘辛肉みそ玉ねぎをのせてマヨソースをかけ、包んでいただく。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年11月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/和栗 恵 撮影/舟田サトシ(STUDIOSAT) 栄養計算/倉嶋里菜

 

<教えてくれた人>

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長
國澤 純(くにさわ・じゅん)さん

大阪大学薬学部薬学科卒、薬学博士。ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長、東京大学医科学研究所客員教授などを兼任する腸内細菌研究の第一人者。著書に『9000人を調べて分かった腸のすごい世界 強い体と菌をめぐる知的冒険』(日経BP)等がある。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年11月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP