腸内環境のバランスを整え、血液サラサラ効果も。 腸内細菌が活性化する「腸活作り置き」レシピ

免疫力向上やメンタルヘルスにも大きな影響を与えるのが腸内環境。心身の健康のためにも「腸活」は気になるところです。そこで、今回は今回は腸内細菌研究の第一人者である國澤 純(くにさわ・じゅん)先生に、腸活にぴったりの食材を教えていただき、その食材を使って、人気料理家・倉嶋里菜さんの「作りおきできる腸活ごはん」をご紹介。身近な食材で簡単に作れるレシピです。

腸活作りおきレシピ 玉ねぎ
<ココが腸にイイ>

難消化性オリゴ糖の一種であるフラクトオリゴ糖が含まれる玉ねぎは、腸内細菌の活性化にお役立ち。ケルセチンなどのポリフェノールも含まれ、腸内環境のバランスを整える働きが期待できるほか、辛味成分の硫化アリルは血液サラサラ効果も期待できます。

発酵調味料のコチュジャンでうま味をプラス
甘辛肉みそ玉ねぎ

腸内環境のバランスを整え、血液サラサラ効果も。 腸内細菌が活性化する「腸活作り置き」レシピ 2511_P009_01.jpg

<菌が喜ぶ食材:玉ねぎ>
全量分:987kcal
食物繊維(全量):10.6g
塩分(全量):6.7g
冷蔵保存:3~4日

材料(作りやすい分量)
玉ねぎの薄切り...2個分
鶏ひき肉...300g
酒...大さじ2
サラダ油...大さじ1
A:片栗粉...小さじ2
A:すり白ごま...大さじ2
A:砂糖、みりん、しょうゆ、みそ...各大さじ1
A:コチュジャン...大さじ1と1/2

作り方
(1) (A)を混ぜ合わせておく。
(2) フライパンにサラダ油を引き、玉ねぎ、鶏ひき肉の順に重ねて酒をふり、ふたをする。弱めの中火で10分蒸し焼きにする。
(3) ふたを取り、全体を混ぜるようにして水気を飛ばし、(A)を入れて炒め合わせる。
(4) 保存容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存を。

 

<教えてくれた人>

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所 副所長
國澤 純(くにさわ・じゅん)さん

大阪大学薬学部薬学科卒、薬学博士。ヘルス・メディカル微生物研究センター センター長、東京大学医科学研究所客員教授などを兼任する腸内細菌研究の第一人者。著書に『9000人を調べて分かった腸のすごい世界 強い体と菌をめぐる知的冒険』(日経BP)等がある。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2025年11月号に掲載の情報です。

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