トイレに充電池、お風呂シート・・・災害時の最新お役立ちグッズ

災害が起こったら避難所へ避難すればいいと考えている方が多いと思います。では、避難所に行けば安全なのかというと、そうとは限りません。

「日本は避難所が少ないせいもあり、1人に与えられるスペースは約1畳分、仮設トイレは50人に1台です。しかしスフィア基準(人道憲章と人道対応に関する最低基準)が推奨しているのは、1人3.5平方メートル、トイレは20人に1台以上です。また避難所は騒がしく、眠れないなどあり、阪神・淡路大震災では919人もの方が、避難所で亡くなっています」

そう話すのは、多くの企業や自治体の防災アドバイザーを歴任する山村武彦先生。今回は、避難の目安となる「災害時の最新お役立ちグッズ」についてお聞きしました。

災害時のお役立ちグッズ

いざというときのために、普段から災害グッズを準備しておくことが大切です。電気が止まってしまい、携帯電話などの充電ができない場合、活躍するソーラーパネル付き充電池や、人感センサーで自動点灯する便利な懐中電灯。さらに、NASAの技術を転用した素材で作られた、補助寝具代わりにもなるアルミシートなど、編集部でおすすめの商品をご紹介します。いまから備えて、万全の態勢にしましょう。

スペース暖防災耐久シート

4,298円(税込)
NASAの技術を転用した素材で作られたアルミシート。特殊な4 層構造で体温を逃さず保温するので、補助寝具としても使用できます。携帯ケース付き。(約)縦170×横107㎝。

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どこでもセンサーライト

2,480円(税込)
センサーと常時点灯の2つの機能を搭載した懐中電灯。人感センサーで自動点灯するほか、ライトの角度も自由に変えられます。(約)幅5.5×直径5.5×高さ22㎝ 約120g(電池除く)。アルカリ単4形乾電池3本(別売)、常時点灯約9時間。

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非常用トイレセルレット(R)

30回分 4,104円(税込)
50回分 6,696円(税込)
自宅の洋式トイレやポータブルトイレ、バケツなどに処理用袋をセットし、排泄(はいせつ)後に凝固剤を入れるだけ。凝固剤が水分をゼリー状に固めてくれるので、そのまま捨てるだけの手軽さ。処理用袋容量45ℓ、凝固剤(約)縦・横6.5㎝。

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大判!どこでもお風呂シート

30枚入り×2袋
2,764円(税込)
お風呂に入れないとき、1枚で全身を拭き取れる大判のウェットシート。ストレッチタイプなので、背中も楽に拭けます。精製した富士山麓の水99%とモモ葉エキス配合。ノンアルコール・無香料。1枚あたり(約)縦60×横30㎝。

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紙ショーツ 30枚組

3,240円(税込)
災害時洗濯ができないとき、使い捨てができる紙ショーツ。1枚ごとに個別包装されているので衛生的。不織布製なので、破れにくいです。ウエスト約95㎝まで対応。

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大容量充電池ソーラーパワーバンク

3,780円(税込)
太陽光・照明から充電できる便利なソーラーパネル付き充電池です。最大1万ミリアンペアアワーまでためられ、携帯電話など複数台同時に充電可能です。電池残量計付き。(約)縦12.3×横7.7×厚さ2.2cm 約280g。

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山村武彦(やまむら・たけひこ)先生

防災システム研究所所長。東京都出身。50年以上にわたり世界中で発生する災害の現地調査を実施。テレビ解説や講演、執筆などを通じ、防災意識の啓発に取り組む。また多くの企業や自治体の防災アドバイザーを歴任し、BCPマニュアルや防災マニュアルの策定など災害に強い企業、社会、街づくりに携わる。『南三陸町 屋上の円陣』など著書多数。

この記事は『毎日が発見』2019年9月号に掲載の情報です。

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