仕事の疲労の回復法「バランス良い食事」はまだ二流。超一流は「あえて○○しない」

休日を有意義に過ごすと、仕事が効率化できるって知ってますか?大富豪を相手に執事サービスを提供してきた新井直之さんが言うには、世界の成功者たちは休み方が全く違うそうです。そこで、新井さんの著書『超一流、二流、三流の休み方』(あさ出版)から、成功者たちが実践する「疲れないためのコツ」を連載形式でお届け。休み方を見直せば、人生を底上げできるかもしれません。

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食事


三流 好きなものだけを食べる
二流 栄養バランスを考えて食べる
超一流 あえて何も食べない


疲れないカラダをつくるには、食事への気配りも大切です。自分の好きなものだけを食べるのが三流だとすると、二流は栄養バランスを気にします。お肉だけ、魚だけ、野菜だけといった偏った食事はしません。前後の食事バランスを考え、カラダに必要と思う食材を取るようにします。

二流・三流は「食べること」でカラダの調子を整えようとしますが、超一流は「食べないこと」でカラダの調子を整えようとします。

たとえば週一回、24時間のプチ断食をしたり、休日の数日間だけ特定のジュースしか飲まなかったりするなど、断食や食事制限を行います。

そもそも人の活動において、エネルギーの消費が大きいのが「消化」です。

人間は毎日食事をして、食べたものをエネルギーに変えますが、そのための消化にもじつはエネルギーを使います。

つまり、食事とは見方を変えれば、内臓に負荷をかけてエネルギーに変える行為ともいえるのです。食べ過ぎによる胃もたれなどは、内臓に負荷がかかり過ぎた結果です。これではコンディションも万全ではありません。

そこで、超一流はあえて食べないことで内臓を休ませ、カラダのパフォーマンスを上げようとするのです。

最近だと、炭水化物を抜くという人をよく見かけます。炭水化物を摂り過ぎると眠くなり、思考を妨げるというので、少し足りないくらいの状態をキープして、頭の回転を早くしようとするのです。そうすれば、空腹にはなるものの、カラダへの負担が少ないので疲れにくくなります。

このようにわずか一日の断食や食事制限を意識することで、疲れにくいカラダがつくれるのです。定期的な断食や食事制限によって、体内にたまった毒素を出すデトックス効果も期待できます。

断食をするタイミングは、比較的、休日が多いです。平日は食事をしながらの打ち合わせがあるので、オフの日や誰とも食事をともにしない日など、それぞれのタイミングで行います。

また、当然ですが、超一流はプロによる指導を受けています。健康維持や栄養面を考慮して、医師などのアドバイスを受けながら断食や食事制限をするようにしましょう。

大半の方は「食事=空腹を満たすもの」と短期的な見方でとらえています。ですが、超一流は、10年後、20年後のカラダの状態を考えて、その日の食事の摂り方を決めています。

バランスよく栄養を摂取するだけでなく、定期的な断食や食事制限などで内臓の負担を抑え、体内の毒素を出すことで、カラダのパフォーマンスを長期的に維持する。

これが超一流の食事に対する考え方なのです。

――食べるだけがカラダの維持ではない

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休み方や体調管理方法など、46の項目で大富豪と呼ばれる人生の成功者と二流、三流を比較検証しています

 

新井直之(あらい・なおゆき)

日本バトラー&コンシェルジュ株式会社代表取締役社長。フォーブス誌世界大富豪ランキングトップ10に入る大富豪や国内外の超富裕層を顧客に持つ同社の代表を務めながら、企業向けに富裕層ビジネス、顧客満足度向上などアドバイザリー業務を行なっている。主な著書『執事だけが知っている世界の大富豪 58の習慣』(幻冬舎)など多数。

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『超一流、二流、三流の休み方』

(新井直之/あさ出版)

休日を寝て過ごして、逆に疲れをためていませんか?実は休みの日こそ、仕事で成功するために強く意識しなければならない時間なんです。大富豪と呼ばれる「超一流」を間近で見てきた著者が「休み方の本質、疲れないためのコツ」を解説。46のヒントを参考にすれば、人生を劇的に変えられるかも。

※この記事は『超一流、二流、三流の休み方』(新井直之/あさ出版)からの抜粋です。

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