ひと手間でこんなに変わる!「洗濯機まわり」の除菌掃除4つのコツ

湿度の高い日本では年間を通してカビ対策が必要なことをご存じですか? そこでカビや菌を増やさない掃除や、ちょっとした生活の知恵を専門化にお聞きしてきました。今回はお掃除スペシャリストのAyakaさんに教えていただいた、「洗濯機まわりの除菌お掃除術」をご紹介します。

pixta_44209145_S.jpg

こうした除菌掃除で大切なのは、「汚れに合わせた洗剤選び」というAyakaさん。正しい洗剤を選べば汚れをするする落とせます。今回は、自宅の除菌掃除で要注意となるポイント「洗濯機まわり」。カビや水あかなどは洗濯槽から排水口まで要注意!「掃除のしにくさ」の解決方法も合わせて、以下の4つのポイントをご紹介します。

■ポイント1
洗濯槽のカビは市販の酸素系漂白剤で取り除く

1908p059_1.jpg

専用の洗濯槽洗剤がありますが、実は市販の酸素系漂白剤(下のオキシクリーンなど)が使えます。洗濯槽いっぱいに水かお湯を溜めて酸素系漂白剤(750g程度)を入れ、洗濯槽を回転させてよく溶かした後、5~6時間ほど放置すればピラピラとした黒カビが取れるはず。最はフタを開けたままにして、しっかり乾燥させてください。

■ポイント2

洗濯機の下はホコリの巣窟洗濯とセットでモップがけを

洗濯パン(洗濯機の下に設置されている台)の下にはホコリがいっぱいです。「洗濯をするなら、その前か後にモップがけ」を習慣にしましょう。余力があったら、スプレータイプの中性洗剤をふきかけて排水口を水ぶきして、モップでは取れない汚れを取り除きます。

1908p059_5.jpg

「オキシクリーン」とはアメリカ生まれの漂白剤入り酸素系洗濯洗剤のこと。油汚れ、水あか、黄ばみや黒ずみ...とさまざまな汚れを落とせるだけでなく、その洗浄力の高さから日常のさまざまな掃除にも使われるようになりました。

■ポイント3

洗濯槽のフチ汚れには割りばしを。ペーパータオル&中性洗剤で取る

1908p059_3.jpg1908p059_4.jpg洗濯槽のフチはスポンジなどでは汚れが取りにくいので、掃除道具を手作りします。割りばしに5㎝幅ていどに折ったペーパータオルを巻き付けて輪ゴムで止めるだけ。中性洗剤を染み込ませて隅々までこするように拭き取り、最後に水拭きします。

■ポイント4
脱いだ洋服は洗濯機に入れたままにしない

1908p059_2.jpg

脱いだ洋服をそのまま洗濯機に溜めてしまうと、前回洗濯したときの水分が蒸発しにくくなるので、洗濯槽の中でカビや菌が発生しやすくなります。脱ぎ終わった服は洗濯かごに入れましょう。また、洗濯が終わったら洗濯機のフタは開けたままにしておきます。

これでカビや菌にオサラバ!「スッキリ快適!除菌掃除」その他の記事はこちら

取材・文/峰岸美帆

 

Ayaka(あやか)さん

お掃除スペシャリスト・ルームスタイリスト1級。隙間時間を利用した簡単な掃除の方法をインターネットで発信。著書に『時間もお金もかけない!ほったら家事』(宝島社)がある。

この記事は『毎日が発見』2019年8月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「暮らし」のキーワード

PAGE TOP