年齢を重ねると、やせていてもおなかのぽっこりが気になってくるもの。これは代謝が下がってきているのが原因です。今回は代謝が上がる夜の過ごし方をご紹介します。無理なく続けられるので、気付いた頃には、おなか周りがスッキリしているはずです!
※この記事は月刊誌『毎日が発見』2024年1月号に掲載の情報です。
【前回】たっぷり食べてもOK?おなかが凹む「昼の3ルール」【管理栄養士・健康運動指導士が指南】
夜は時間をコントロール
「代謝が下がり始める夜は、何時までに、何を食べるかを考えて食事をするようにしてください」と、小島(おしま)さん。
食べる時間をコントロールすることが、おなかを凹ませる大事なポイントだと言います。
また、眠っている間の代謝を上げることも大切。
「できるだけ体を冷やさないようにして、温めて休むことを意識してください」
<夜の3つのルール>
(1)夕食は19時まで
(2)食物繊維を摂る
(3)お風呂で体温アップ
(1)夕食は19時まで お酒は20時までに
「19時以降は、代謝が悪くなる時間です。夕食は、19時までに終えるように心がけましょう。お酒を飲む人は、できればおつまみは19時まで、お酒は20時までとルールを決めるといいですね」
19時以降は、体が脂肪を蓄積するモードに変わります。
フルーツなど、夕食後のデザートは、翌日の朝や昼の楽しみに回しましょう。
夜食べるデザートは、ダイレクトにおなかの脂肪に変わります。