(2)もずく、めかぶを食べる
昼間と比べて夜は、血糖値が上昇しやすくなります。
そこで、食物繊維を一緒に摂ることで、血糖値の上昇を緩やかにすることを意識。
夕食は、ご飯+食物繊維をセットで摂るのがポイントです。
「夕食は、雑穀入りご飯や五分づき米に、野菜や海藻、きのこなど、食物繊維の多いおかずを。もずくかめかぶを加えるのも手軽です」
(3)お風呂は寝る1時間前頃に
寝ている間は日中の活動時間と比べると、体温が下がり、代謝も下がっています。
しかし、寝る前の過ごし方で、寝ている間の代謝を上げることができると言います。
「体温を上げてから寝ると、寝ている間の消費カロリーもわずかですが増えます。寝る1時間前頃にお風呂に入るのがおすすめ。20分ぐらいつかっていられる程度のぬるめの湯で、ゆっくり体を温めるといいでしょう」(小島さん)
入浴後にストレッチをすると、おなかスッキリ効果が上がります。
構成・取材・文/寳田真由美(オフィス・エム) 撮影/米山典子 スタイリング/片野坂圭子 モデル/丸山佳代(SPLASH)