子どもの過大評価や大人になってもちゃんづけ...いつまでも子離れできない親バカエピソード5選

いくつになっても子どもに甘い、幼い頃の自慢話を延々とするなど、子離れできない親は意外と多いようです。そんな過保護な親たちのエピソードを5つご紹介します。

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1:いつも夫を過大評価する義母。「いいえ、お母さん。あなたの息子は凡人です」

「83歳の義母は、夫が子どものころから息子を溺愛。大人になっても変わらず、天気が悪ければ心配し、会社の飲み会で遅くなれば社長宛てに電話をしようとする始末です。なかでもあきれたのは、夫の異動が決まって送別会に参加しているときのこと。『マナブちゃん(夫)は、ずば抜けて優秀だから、妬まれて殺されてしまうかも』と言い出したのです。あなたの息子はいたって平凡ですから、どうぞご心配なく」(49歳・タヌ子さん)

息子を誇りに思うことは悪いことではありませんが、度が過ぎると恐怖ですね...。何を言われてもスルーするのが得策かもしれません。

2:アラフィフの夫を「○○ちゃん」と呼ぶ、痛すぎる義母

「やっと授かった待望の第一子ということもあり、いまだに息子を『〇〇ちゃん』と呼び溺愛している75歳の義母。2カ月に一度、義母のもとへ足を運ぶのですが、必ず息子の天才エピソードを話し出すのです。鉄板は『0歳で文字が読めた』『小学生なのに大人みたいと言われた』という話。いい加減聞き飽きました...。私はこんな母親にならないよう、気を付けようと思う毎日です」(40歳・ゆでたまごさん)

毎回、同じ話をされるだけでもつらいのに、それが息子自慢では反応に困りますね。否定もできませんから、適度に相づちを打ってやり過ごすのがベストかと...。

3:ここまでくると「お節介」! 元教師の母に困惑する日々

「小学校の教師をしていた母。世話好きで面倒見が良く教え子には慕われていたようなのですが、あれこれ余計なことをしてきて、実の子どもにとっては迷惑なことも多いのが実情です。20歳を過ぎても服のセンスや部屋のセンス、片づけなどにも口を出してきて、我慢ならずに家を出ました。住所を教えていないので押しかけてくることはありませんが、妹にはいまだにべったりの様子でどうかと思っています...」(43歳・PENさん)

世話をしてもらえるのはありがたい反面、度を超すとうっとおしいですよね。依存することなく、独り立ちの選択は正解だったのではないでしょうか。

4:私ってダメな母なの!? 28歳長男の独立が寂しい...

「息子は28歳。まわりの仲間はみんな独立していて、私も以前は早く一人暮らしをした方がいいと思っていたのですが、いざマンションを見つけて引っ越しが決まってから、気持ちが晴れません。食器や寝具など必要なものの話をすると『自分でリストアップしているから大丈夫』と言われ、カーテンを買うために窓のサイズを測りに行くと言えば、嫌な顔をされてショック......。私は子離れできないダメな母親なのでしょうか?」(61歳・涼さん)

いくつになっても子どもに世話を焼きたくなるのは、母親の性です。とはいえ、せっかくの息子さんの成長の機会、今はこらえどきなのかもしれません。

5:過保護すぎる母親が辛い...。「俺、 もう60歳過ぎなんだけど...」

「子どもたちが独立し、私の母(80歳)と妻(60歳)の3人で暮らしています。私は一人息子なので、母は昔から過保護なところがありました。叔母が持ち掛けてくれた妻との見合いに、頼んでもいないのに同席したり、新婚旅行についてこようとしたり...。今となっては笑い話ですが、ところかまわず、いまだに私のことを『〇〇ちゃん』と『ちゃん』付けで呼んでくるのは恥ずかしくてたまりません」(61歳・ウォッチさん)

80歳を超えるお母さん。今さら呼び方を変えるように言っても難しいでしょう。ここは、おおらかな気持ちで受け止めるのが一番かもしれません。

何年もの歳月を積み重ねて作り上げられた親と子の関係を変えることは容易ではありません。よほどの被害を受けているならば考えものですが、上手に受け流すのも親孝行の一つかもしれませんね。

 

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