血糖値上昇を抑えてくれるお助け食材!「もずく酢」活用レシピ【料理研究家・村上祥子さん】

もずくには骨を作るために必要なカルシウムとマグネシウムが、バランス良く含まれており、海藻類の中ではトップの含有量を誇る水溶性食物繊維も含まれています。骨粗鬆症が気になる世代の味方です。そこで今回は、管理栄養士で料理研究家の村上祥子(むらかみ・さちこ)さんに「もずく酢活用レシピ」を教えてもらいました。

※この記事は月刊誌『毎日が発見』2022年8月号に掲載の情報を再構成したものです。

もずく酢そうめん

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1人分136kcal/塩分2.1g

材料(2人分)
そうめん(乾)...150g
トマト...小1個
青じそ...2枚
〈つゆ〉
もずく酢...2パック(120g)
(A)水...100ml
(A)しょうゆ...大さじ1
(A)みりん...大さじ1

作り方
(1)トマトは1cm角に切る。青じそはせん切りにする。

(2)もずく酢と(A)を合わせてつゆを作る。

(3) そうめんを表示通りにゆでて冷水ですすぎ、ざるに上げる。

(4) 器に(3)を盛り、(1)をのせ、(2)を添える。

もずく酢冷や汁

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1人分295kcal/塩分1.2g

材料(2人分)
もずく酢...2パック(120g)
もめん豆腐...100g
青じそ...2枚
きゅうり...1/4本
なす...1本
みそ...小さじ2
冷水...200ml
白炒りごま...少々
温かいご飯...茶わん2杯分

作り方
(1)豆腐は粗くくずす。青じそは細かくちぎり、水に放してアクを抜く。きゅうりは薄い輪切りにする。

(2)なすはへたとガクを落とし、縦半分に切り、5mm幅の半月切りにする。塩少々(分量外)を振ってもんでしんなりしたら固く絞る。

(3)器にもずく酢とみそを入れ、冷水を注いでみそを溶かす。(1)と(2)を加え、ごまを振る。温かいご飯にかけていただく。

 

<教えてくれた人>

管理栄養士 料理研究家
村上祥子(むらかみ・さちこ)さん

福岡県生まれ。公立大学法人福岡女子大学国際文理学部・食・健康学科客員教授。同大学内「村上祥子料理研究資料文庫」では50万点の資料が一般公開されている。

この記事は『毎日が発見』2022年8月号に掲載の情報です。

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