着なくなった浴衣地で作る「ラップエプロン」。シンプルデザインで簡単/渋沢英子さんのきものリフォーム

浴衣をほどいて
四角い布をそのままエプロンに

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浴衣をほどくと下図のような四角い布に戻ります。エプロンの本体には身頃や袖を利用。生地幅も生かして使っています。

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※単位はcm

作ってみましょう

浴衣地を縦方向に3枚ぬい合わせます。

材料
浴衣地
〈本体〉約36×70cm 3枚
〈ベルト〉6×86cm 2枚

(1)本体をぬう

※単位はcm
※↔は布目線

※□の数字のぬい代を付けて裁つ

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(2)ベルトをぬって付ける

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取材・文/飯田充代 撮影/奥谷 仁 イラスト/小池百合穂

 

<教えてくれた人>
渋沢英子(しぶさわ・えいこ)さん

ウエルカムボードやリングピローなどのウエディング小物作家。パーティー演出も手がける。手作りの小物も数多く発表している。著書に『プリザーブドフラワーで作る渋沢英子の花小物』(朝日新聞出版)ほか。

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