四角い布を畳んで結ぶだけ!風呂敷バッグを作りましょう/マミ山本さんのきものリフォーム

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どんな形のものも包めて、さっと持ち運べる風呂敷。

もともとは、銭湯が盛んだった江戸時代に衣類や入浴の道具を包む布として広まったそうです。時代が変わり、見かける機会は少なくなりましが、使い勝手のよさと軽さは格別です。
そこで、いまの暮らしに似合うバッグに。マミ山本さんがきもの地を使って作ってくれました。


まず、風呂敷作り

材料

きもの...1枚(身頃部分を使用)
別布...裏地用・きものの裁ち寸法と同じサイズ

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きものを図のように裁ちます。この時、きものの裏地は外します。図のようにきもの地に別布(裏地)を重ねると、丈夫な風呂敷になります。


きもの地で風呂敷を作りました

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(1)イラストの要領で作った風呂敷。はりと厚みのあるきもの地を使うと丈夫です。

  

裏地を付けました

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(2)別布を風呂敷と同じサイズに裁ち、中表に重ねて周囲をぬっています。

  

三角に折って

1801p110_04.jpg(3)バッグに仕立てましょう。最初に布を対角線上に折って三角にします。

  

端をきゅっと結ぶ

1801p110_05.jpg(4)片方をきゅっと固結びします。

  

もう片方の端も...

1801p110_06.jpg(5)同じようにもう一方も結びましょう。だんだんバッグらしくなってきました。

  

持ち手を作る

1801p110_07.jpg(6)上部の2枚の角をほどけないようにしっかりと結びます。
リボンのような結び目がかわいいアクセントになります。

  

できあがり!

1801p110_08.jpg(7)左右の結び目をバッグの内側に入れたら完成。

 

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たっぷり、まあるい!
ボール形の風呂敷バッグ

素材は明治時代に女性の普段着として広まった銘仙。カラフルな幾何学模様と光沢が愛らしいボール形にぴったりです。容量があるのでお買い物時に便利。エコバッグとして役立つでしょう。小さく畳んで、旅先に持っていってもいいですね。

柔らかい布製なので入れるものの重さによって形が変わります。形を安定させたいときはバッグの底に厚紙などを敷くなどするといいでしょう。

 

取材・文/飯田充代 撮影/奥谷 仁

マミ山本(まみ・やまもと)さん

マミ山本 1971年愛知県生まれ。生花、プリザーブドフラワー、アートフラワーデザイナーであり雑貨作家。「アネラ」主宰。独特な甘い色合わせの作品が好評。自身はお母様府すりのきもの愛好家でもある。http://www.anela-jp.com

この記事は『毎日が発見』2018年1月号に掲載の情報です。
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