内臓機能にも影響が...! 実はできていない「立つ」「座る」「歩く」の基本動作を要チェック

正しく歩く

上半身から先に出すようなイメージで、股関節を前後に動かして歩くことで、転倒しにくくなります。家の中で正しく歩く練習をし、股関節を意識するクセを付けましょう。

<練習しましょう>
バンザイをするように、両手をまっすぐ上にあげます。

内臓機能にも影響が...! 実はできていない「立つ」「座る」「歩く」の基本動作を要チェック 2411_11-1.jpg

股関節を前後に動かすよう意識しながら、できるだけ大股で歩きます。

内臓機能にも影響が...! 実はできていない「立つ」「座る」「歩く」の基本動作を要チェック 2411_11-2.jpg

おでこから前に突っ込むような前傾姿勢になるよう、上半身から先に出して歩きます。足の親指で地面をしっかり蹴り、かかとから着地させるのがコツ。膝は伸ばし気味にすると、うまく股関節を前後に動かすことができます。

 

<教えてくれた人>

鍼灸師・柔道整復師
笹原健太郎(ささはら・けんたろう)先生

関西医療大学卒業。往診専門の治療師として数多くの患者をサポートし、2013年に「リーフはりきゅう整体院」を開院。「100歳まで自分の足腰で歩ける人を増やす」をコンセプトに、YouTubeにて「笹原健太郎の足腰チャンネル」を発信中。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年11月号に掲載の情報です。

この記事に関連する「健康」のキーワード

PAGE TOP