内臓機能にも影響が...! 実はできていない「立つ」「座る」「歩く」の基本動作を要チェック

正しく階段を上る

体重の負荷が多くなる、階段の上り下り。膝に負担をかけないよう、正しい方法を覚えましょう。

1.背すじを伸ばし、上半身がまっすぐになるよう意識します。こうして上半身を起こすことで、太ももの筋肉への負担が減り、膝の痛みが軽減。

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2.股関節を使って足を動かすよう意識し、前傾姿勢にならないよう注意して階段を上りましょう。

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<階段を下りるときは?>
同様に上半身を起こし、足裏全体を使って下りましょう。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年11月号に掲載の情報です。
構成・取材・文/和栗 恵 撮影/齋藤ジン モデル/氷川よし子(splash) 

 

<教えてくれた人>

鍼灸師・柔道整復師
笹原健太郎(ささはら・けんたろう)先生

関西医療大学卒業。往診専門の治療師として数多くの患者をサポートし、2013年に「リーフはりきゅう整体院」を開院。「100歳まで自分の足腰で歩ける人を増やす」をコンセプトに、YouTubeにて「笹原健太郎の足腰チャンネル」を発信中。

この記事は紙&WEBマガジン『毎日が発見』2024年11月号に掲載の情報です。

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