近年の国民健康・栄養調査によると、睡眠で休養がとれている人の割合は約8割程度、特に20歳以上の成人で7割程度と低く、年々減少傾向にあるそう。(健康づくりのための睡眠ガイド 2023(案)令和5年12月21日より)
快眠をする上で重要なのは、睡眠をとりまく環境です。寝具(枕・マットレス・布団)や寝室の温度・湿度・音・光などの寝室環境を整えることで、不眠が改善されることも。また、理想的な寝床内環境は、温度:33プラスマイナス1℃、湿度:50プラスマイナス5%と言われています。
人は皮膚温が上昇すると深部体温が低下し、入眠しやすい状態になります。しかし冷え性の方や、体が冷えた状態で寝る場合は、皮膚温が上昇しにくいため、なかなか寝付けません。対策として電気毛布や暖房で体や室内をあたためるなどの方法がありますが、喉が乾燥してしまうので苦手という方も。
そんな方におすすめしたいのが、KOHYOHLIFE(コーヨーライフ)のマットレス『TECOREA(テコリア)』です。さまざまな機能を秘めている『テコリア』の優秀ポイントを紹介します。
じんわり体を温めてくれる進化系マットレス『テコリア』
風を循環させ温度と湿度をコントロール
『テコリア』のマットレスには、日本・中国・韓国で特許を取得した「多機能循環機」が内蔵。マットレス内で自然の風を循環させ、温度と湿度をコントロールします。寒い冬は「温⾵モード(20℃〜37℃)」で1℃ずつ温度調整ができるためあたたかく、夏や梅⾬時は「送⾵モード」で熱や湿気を効率よく外部に逃がし、湿度を下げてくれるので快適です。
「多機能循環機」は日本、中国、韓国で特許を取得!
「温⾵モード」で温度調整ができる
「送⾵モード」で熱や湿気を効率よく外部へ
通常、就寝中の汗や体温で敷布団やマットレス内部の温度や湿度が上昇してしまうことが、質の高い睡眠を妨げる要因の一つに。ですが、『テコリア』は多機能循環機によりマットレス下側にある吸気部から空気を採り入れ、湿気をマットレスから排出し快適な温度を保ってくれます。そのため、定期的な天日干しや布団の乾燥、除湿シートの活用などのメンテナンスの手間もかかりません。
「オンドル」のようにじんわり温めてくれる
『テコリア』の「温風モード」は、韓国の床暖房「オンドル」のように、じんわり体を温めてくれるのが特徴。室内の温度が低くても、布団に入ればじんわり温かく、安心して眠りにつけるので、「冷え性で夜なかなか寝付けない」「エアコンによる喉トラブルが不安」という方にもおすすめです。
帰宅後からテコリアで就寝15分後、30分後のサーモグラフィー(有限会社ランエン調べ)
マットレス内を除湿!ダニとカビの対策にも
また、「布団乾燥・ダニ対策モード」も搭載しており、マットレス内を除湿し、ダニとカビ対策ができるのも魅力です。
ダニは温度25~28℃、湿度70~80%になると、大量発生するといわれており、日本は年中湿気が多いため、ダニとカビの発生率がかなり高くなっています。『テコリア』の「布団乾燥・ダニ対策モード」なら、50℃前後の高温風でマットレス内を除湿、乾燥してくれます。
マットレスに布団をかけることで布団内部の温度が60~70℃、湿度は20~30%になることでダニを死滅させ、同時に湿度からくるカビ対策にも。一年を通して快適に眠ることができます。
「湿度と気温の年間推移」と「ダニとカビが繁殖する湿度」のグラフ
使用中のベッドにプラスしてもOK!選べる厚さも魅力
『テコリア』は、厚さ6cm、12cm、20cmの3種類を展開。現在使用しているベッドマットレスの上にプラスしたり、畳やフローリングに直接敷いたりなど、睡眠スタイルに合わせて使うことができます。
使用スタイルに合わせて、厚さ6cm、12cm、20cmの3種類から選べます
今使用中のベッドにプラスすれば、ベッドやマットレスを買い替える必要はありません。また、睡眠空間が冷たい床から離れることによって体感温度も上がります。
「布団やマットレスがジメジメしている」「布団を干すのが大変」「冬になると寝床が冷たい」「ダニが気になる」「清潔な布団で眠りたい」といった悩みを持つ方に最適です。
使用中のベッドにプラスすれば、高くなることによってベッドへの乗り降りも楽に
風の循環を高める3Dメッシュ構造
『テコリア』は通気性が良く、熱や湿気がこもりにくい3Dメッシュ構造を採用しているので、マットレス内の風の循環をより高めてくれるのもポイント。多層構造(9~13層)で構成された多層キルティング加工も施されています。
多層キルティング加工を採用
サイズによって価格も異なる
普段なかなか寝付けないという方は、ぜひ『テコリア』の商品サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。